思考リーディングは電波によってできるが、技術的にはより難しい。思考を無線で送る方が難しいのか、思考を読み取る方が難しいのか、これに答えるのも難しい問題である。

 

ベースに脳波があるという意味では、この2つは同じ発想に基づいているが、無線と有線をどのように組み合わせるかという意味においては、この2つは同じではない。リーディングは対象者の脳波を無線で読み取り、それを再操作して読み取れる形に変換し、工作者の脳に有線で送る。この工作者に脳波を送るためには無線でも構わない。

 

一方で、対象者に無線で脳波を送る場合は、工作者の脳波が有線で装置に繋がれていて、それが無線で飛ばされる。この際、電波の変換の必要性はない。

 

その点において、思考リーディングの方がプロセス数は多くなる。一方で、もっと波長の短いレーダーを使うという意味においては、場所的な制約を超えて使える可能性がある。ただし、それは技術的に簡単だという意味ではない。

 

念のためであるが、体にチップを埋め込む形の思考リーディングはできない。頭にチップを埋め込めば情報を送れるが、知らないうちにドリルで頭蓋に穴を開けるのは不可能である。また、頭皮の下に埋め込めば、触ればすぐ分かる。いずれの方法にしても、電力が外から供給されないため、中にあるバッテリーが切れると使えなくなるため持続性がない。それ以外にも、アンテナの問題や電波の変換の問題があり、意図的に体に装置を着けない限りは、コミュニケーションの用途にはならない。

 

自分が思考リーディングをされるようになって気づいたことがあり、それは小沢一郎がマスクをしていたことである。自分が思考を読まれているという感覚に悩まされるようになったのは、電波で様々な工作ができると知る前で、当初は微妙な口の動きで思考が読まれていると考えた。

 

おそらく、小沢さんは同じ理由でマスクをしていたと思う。実際に、政局が近づくと小沢さんは表情と口を隠し、考えていることを読まれないようにしていると言われていた。いつの頃かしっかり覚えていなかったので調べ直したが、どうも2008年辺りから小沢さんのマスクは話題の的になっていた。それ以前からもあるかもしれないが、2007年以前では、ネットにそのニュースが一切残されていなかった。

 

小沢さんが政局に大きく影響を与えるようになった海部内閣以降であり、バブルの直後からである。にも関わらず、考えを読まれるという問題が表面化するのは2000年代後半であり、おそらく、この思考リーディングという手法が日本に導入されたのは2000年代前半の可能性が高い。

 

それは小沢さんに対するオペレーションをする前に、どこかで実験している可能性が高いからである。もちろん、実験なしに最初から小沢さんを狙った可能性もあるが、その場合であれば2000年代後半から技術が導入されたことになる。もし、もっと前から技術があるならば、小沢さん自体が思考を読まれているという感覚を持っていたはずであり、そのマスクはもっと前から着けていたはずである。

 

この思考が読まれているという感覚は、自分しか考えていないはずのことや、自分の技術や経験の中からでしか思いつかないことが周りで起こったり、自分の行動を先読みされて対策されたりすると、考えを読まれているのではないかと思うようになる。そして、どれだけ気をつけても、思考が読まれなければ発生しないことが周りで起こり、その方法をいろいろ考える中で、マスクで表情と口元を隠せば、情報が読まれないのではないかと思うようになる。それが2000年代後半から小沢さんがマスクを着けていた理由だと思われる。

 

 つまり、思考リーディングは電波操作の技術の中では比較的に新しい技術である。簡単な電波操作は1970年代にはできていたはずで、そう考えると、ここまでの発展にはかなりの時間が掛かっていることが分かると同時に、常に新しい技術開発を行っていたことが分かる。

 

思考リーディングは電波特性が思考を送る場合と異なる。そのため、その電波帯を特定できれば、それに合わせて妨害電波を出せる。その意味においては、思考を送る場合よりも制御し易い可能性がある。

 

ただし、一般的にはそのような形で思考が盗聴されてしまうと、普通の方法で防ぐのはかなり難しい。とは言え、一般的にはそのような工作は起きず、また、これは新しい技術であるため、現時点では、政府の機関以外でそのような技術を利用できる人はほぼいないと思う。今のところ、一般的にそのようなことが起こる可能性は極めて低いが、この工作によって多くの人の生活には影響が及ぶため、大きな問題のある技術であることには変わりがない。

 

ご一緒に、是非

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12156525050.html

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