軽い精神病は電波で引き起こせ、その場合、実際の病気か電波によるものかはほぼ区別できない。ただし、軽い精神病を起こす工作には意味がないので、軽い症状であれば、普通に精神疾患が原因である可能性が高い。うつに見えるなら、それは違う理由で引き起こされたうつであり、それが電波によって引き起こされた可能性は低い。

 

ただし、それが洗脳やマニピュレーションに進化すると大きな問題になる。その結果として、誰かを襲いそうになったり、実際に犯罪が行われる。マニピュレーションされている際に表面上見える症状は統合失調症に近く、それは軽い症状ではない。実際には正気が保たれている状態で幻聴や妄想に囚われるので、症状的には軽く感じるかもしれないが、その症状は決して軽くない。

 

より単純な症状であるにも関わらず、より危険性が高いのは電波によって引き起こされた感情障害や性的異常の方である。この際も普通の疾患と区別が付かないため、実際に何かの問題が起きたとしても、それが電波であるかどうかは分からない。

 

もし区別が付くとすれば、そこに明らかな物理的なマニピュレーションがあった場合である。それが電波だけで行われれば証明し難いが、一般的には物理的なマニピュレーションを伴うことが多い。つまり、何らかの形で被害者を攻撃するように仕向けられている痕跡が残っている場合がある。単純な感情操作で大きな犯罪にまで至る場合、それは本来的には突発的に発生し、軽い精神疾患の延長線上にあるように見える。

 

通常、脳の異常が高まって実際の犯罪行為に至った際、計画性のないことが多い。入念に計画されていれば、それが精神疾患によってもたらされたとは考え難い。

 

電波でなく本当の妄想によってコントロールされる場合も、その攻撃が計画性を持つことはあるが、その場合は精神状態が錯乱しているため、彼らの中での合理性はあるものの、一般的な合理性は保持できない。つまり、その精神状態に沿った形で歪んだ計画になる。それにも関わらず、合理的に計画された経緯があれば、それはその人によって計画されていない可能性があり、何らかの形でマニピュレートされているかもしれない。

 

サイコパスのような異常な人格の場合は、異常性がありつつも完璧に計画することも可能である。その状態も電波でできるかもしれないが、よく分からない。一般的状況で人殺しを許容する考え方は人間の脳の本性に反しているので、電波だけでサイコパスにはできないように感じる。

 

電波でサイコパス的な殺人が導けるとすれば、そこには2つの可能性があって、その1つは対象者が本来的にそういう性質であったからである。潜在的にそのような性向を持っており、それが電波によって解放される。

 

もう1つは最後まで合理的に殺人を正当化する場合である。サイコパスにおいても正当化は行われるが、それは感性の正当化に近いもので、脳内の報酬体系の比較考量の中からその行動が導かれる。それに対して合理的に行動する場合は、感性の比較考量というよりも理性の比較考量に近く、その合理性が何に基づいているかには差があるが、その合理性に基づいて行動が正当化される。つまり、本人の認識の中では正しい殺人であり、そのために合理性が担保されており、行動にも合理性が見られる。

 

これらが軽い精神病の症状で起こされることはない。結局、電波工作を行う際に、軽い精神病様の症状を生み出すことにはそれほどの意味がない。つまり、電波工作では常に重い精神病の症状に見えるものが現れるはずである。ただし、重い症状が現れても、例えば幻聴が聞こえても普通に暮しているため、普通の症状だと本人が認識している場合がある。

 

 それは、結局、電波の影響の特徴であり、本人は意外と正気を保っているものの、電波によってマニピュレーションされているため、現れている現象や結果は重大であり、その結果の中には社会的に大きな影響を与えるような事件も含まれている。それを判断するためには、その精神疾患から通常想定される行動と、実際の行動に大幅な逸脱があるはずであり、そうであれば、それが電波で引き起こされた可能性はより高まる。

 

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