電波操作にはどのようなものがあり、どこまでできるかを話の中心にしてきたが、これがいつから自分の周りに起こっていたかを振り返る。実は、この現象はかなり昔から起きていた。しかし、自分はそれが何かを全く分かっておらず、こんなことができると気づいたのは2013年になってからであった。

 

自分の人生を振り返ると、明らかに電波操作だと思える事象がかなりある。電波操作の可能性のある事象は自分が子供の頃からあるが、1993年の話はほぼ電波操作と確定できる。少なくとも20年間は自分にも電波操作が及んでいるにも拘わらず、全く気付いていなかった。

 

当時はまだ学生で、山で夏の合宿をしていた。数日間そこで過ごす予定で、その間に肝試しをするプランになっていて、その下見も兼ねて近くのダムを見に行くことになった。まだ夕方で暗くなる直前だったが、ダムの周りだけは霧が出ていて、それほど見晴らしの良い状況ではなかった。

 

 その時、1人の後輩がダムに入ろうとした。そこはダムの側面に近く、水面まで降りられるようになっていたが、1人でダムに向かって歩き出した。彼はほぼトランス状態になっていて、「呼んでる」とずっと言い続けていた。

 

 見た目には完全に何かに乗り移られている状態で、周りの人たちの言うことを聞く状態ではなく、みんなで彼を抱きかかえて止めた。そして、そのままでは危ないので、何人かで彼を支えながら宿舎にまで戻ってきた。その頃には、もう夜になっており、空はだいぶ暗くなっていた。

 

部屋に戻る頃までには、彼はかなり落ち着きを取り戻し、普通に会話もできるようになっていた。そのまま部屋で彼の様子を見ていると、また急におかしくなり、また「呼んでる」と言い出した。

 

彼は呼ばれるように窓の方まで歩いて行った。このままでは窓から飛び降りるのではないかと恐れ、やはりみんなで抱きかかえて止め、窓に近づけないようにした。それでも彼はその窓を見つめていた。

 

その瞬間、暗がりの中から大きな鳥がこちらに向かって飛んでくるのが分かった。そして、その鳥は止まることなく、その窓にぶつかった。その衝撃音と共に、彼はまた普通の状態に戻った。

 

その時は、これだけで終わった。その後、数日間はそのような問題は起こらず、何事もなく、その宿舎を後にした。

 

その両方の現象とも自分の目の前で起こり、その光景も直に目撃したが、何とも説明できない現象であった。ただし、それ以降の人生の中でそれが気になることはなかった。それらの現象が偶然で起こる可能性は低いものの、両方とも独立的に起こり得る現象であり、長い人生の中でそのような偶然も存在するのだと思っていた。それが電波であることを思いもしなければ、それ以外の手段で操作されているとも考えなかった。

 

今ならば、彼の脳が電波によって何らかの影響を受けていたことと、その鳥も電波によって制御されていたと確信できる。それは、その両方の現象を何度も経験しているからである。ただし、疑問に思わなければ気付かないもので、20年の間、その現象の意味について考えることはなかった。

 

 

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