トワイライトラーニングは必ずしも電波のみの方法論ではないが、脳波の研究領域ではある。

 

シータ波が強いまどろみの状態のときにだけ人の長期記憶に直接影響を与えるウィンドウが開かれる。通常時は外的刺激によってそのまま記憶を形成させられないが、この状態のときにだけ対象者に直接話しかければ、その内容が直接的に記憶に定着する。それがトワイライトラーニングである。

 

これがうまく機能すると、全く経験していないことを経験として記憶してしまう。ただし、それは簡単な作業ではなく、トワイライトラーニングがどれだけの影響を与えられるかは人によって異なるだろう。

 

自分の場合は、経験していないことが記憶として定着させられているが、それは経験していないという認識も持っている。その記憶が定着するまでには、何日間も同じ状況をまどろみの中で経験させられた。その状態の時間だけ直接的に記憶を植え付けられるが、1日で記憶が定着することはなく、何度も何度も同じ状況を頭の中で再現される中で、それが経験だと感じるようになる。

 

ただ、実際は、その記憶にはイレギュラーな因果関係や状況が存在するため、冷静に考えるとそんな体験はないと思う。つまり、経験してないという認識は持っているものの、同時にそれは他の経験と変わらないように記憶される。ただし、自分の現実とその経験の差が微妙になればなるほど、その植え付けられた経験は真実の体験として捉えられる可能性がある。

 

このシータ波優位のまどろみの状態は、基本的に誰にでも毎日発生する。それはシータ波の状況で規定されているため、脳波の状況を調べれば、脳がトワイライトラーニングに適した状態にあるかどうかはすぐに分かる。今では脳波を測定する機械は汎用的にあり、スマホのアプリにすらそのようなものがある。脳波に影響を及ぼす作業は簡単ではないが、脳波の大雑把な状態を調べるのは容易であり、シータ波優位の状態を調べるのは複雑な機械すら要らない。

 

その状態の際に話しかければ、その内容が直接的に長期記憶に植え付けられトワイライトラーニングとなるが、電波を利用する場合は思考自体を電波で送れば良い。それはそれで簡単な作業ではないが、電波により完結的にトワイライトラーニングを行えば、より秘匿的に脳を操作できる。

 

ここで問題となることが1つあり、対象者と工作者の脳が同期している状態だと、考えを送る側もシータ波が優位の状態にあるかもしれないという可能性である。

 

脳波の同期はあくまでも外的な状況を電波で受けて、その波長に一致するという意味であって、両方がシータ波優位の状態であっても、片方は起きていて、もう片方はまどろみにある可能性もある。

 

あるいは、両方ともまどろみの状態にあって、片方の側に話しかけることによって、その頭の中で言葉を受けて考えやイメージが想起され、それがもう片方側に伝わるのかもしれない。しかし、これでは話しかけられている人が起きる可能性もあり、少し複雑な方法論である。

 

もう1つの可能性は思考だけを同期させることである。これがどこまで可能であるかは分からないが、体の動きはそれぞれ独立であっても、考えだけを送ることは実際にあるように感じる。考えや聴覚の延長線上の周波数帯が運動野の周波数帯と根本的に異なる可能性があり、聴覚野だけを刺激する周波数帯が特定され、そのレンジだけを抜き出して送れば、より容易にトワイライトラーニングができる。

 

この方法論をよく考えた結果として分かったことは、周波数帯が特定できれば、バンドパスフィルターを通して特定の周波数帯だけを選別的に送れる。その際に処理する方法はいろいろあるが、機械的に処理することも可能である。つまり、片方が起きていて、片方が寝ているという状態の中でも一部的に脳を同期させられる。

 

このトワイライトラーニングを利用すれば、時間は掛かるものの、対象者に存在しない記憶を持たせられる。それだけでなく、ある一定の思考やオブセッションもこの方法論で生み出せる。最もマニピュレーションと呼ぶに適した方法である。

 

 

ご一緒に、是非

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12156970964.html