電波によって食欲の操作もできる。ただし、自分が感じている範囲ではその操作は脳で起こっている現象ではない。

 

もちろん、感じるという意味においては、全ての感覚は脳で起こっている。例えば、純粋に手を切って痛みを感じる場合、その痛みは脳で感じられている。ただし、実際には痛みを感じる物質は手で発生しており、痛みの原因も化学的変化も手で起こっている。

 

それと同じ意味において、食欲の操作は脳で起こっていない。電波で起こる影響は胃が食べ物を求めるのと同じ状態に近く、胃の消化が進んでお腹が空いている状態に極めて近い。それはごく一般的な感覚であり、お腹が鳴るのはそのような状況下に現れる1つの現象である。

 

この感覚が電波操作でも再現できる。お腹も鳴らせるが、それ以上に空腹感も再現できる。人は電波操作を受けなくても普通にお腹が空くので、電波と普通の感覚を分けるのは難しいと思うかもしれないが、電波による操作は一般的状況とはかけ離れている。

 

電波操作で空腹感を作られると、食事をしたすぐ後であってもお腹が減る。食事を一定時間摂ると満腹中枢が満たされ、一般的に空腹感を感じなくなるが、電波操作であれば満腹感を感じている最中にも空腹を感じる。その空腹感は胃によってもたらされており、胃が強烈に食べ物を求めている感覚がある。

 

自律神経的に体が栄養素を求めることもあるが、それが電波によって操作できるかどうかは分からない。自分が感じる範囲においては、その空腹感は胃で生じており、それは胃が電波によって操作された結果である。その操作によって、胃の中で化学物質が生まれ、シグナルが脳に送られ、空腹感を感じる。

 

ただし、それだけでは自律神経がコントロールされていないとは言えない。自律神経を直接的に制御できれば、胃の操作だけでなく、心臓の操作もできる。ただし、現実的に感じている感覚は心臓の痛みであって、自律神経の操作だけで痛みが与えられている感覚はない。また、自律神経を操作し心臓の鼓動を変化させたとしても、それがそのまま痛みになることもない。痛みは心臓の更なるイレギュラーによって生み出されており、単なる鼓動の変化以上のものがある。

 

確実には言えないが、今のところ、自律神経は操作されていないと思っている。1つには自律神経の変化をパターンとしてくみ取り難いからである。自律神経は意識的に変え難く、かつ、電波操作による変化を観察するのも難しいため、どのような影響下で自律神経が変化するかが調べ難い。

 

つまり、電波操作によって痛みを感じさせられたとしても、それが特定に自律神経的変化に起因しているかは被験者には分からない。それに対して、それぞれの電波操作によってそれぞれの臓器に変化を与えた場合は、それは臨床的に観察することもできる。それはその結果が単なる痛み以上のものだからである。そして、それはもう1つの問題にリンクする。つまり、自律神経が電波によって影響を受けたとしても、それを自覚的には認識できず、自律神経が影響を受けているかどうかは極めて判断し難い。

 

いずれにせよ、空腹感は胃に電波的影響を与えるだけでコントロールできる。操作さていると気づいている場合は空腹感を間違った感覚だと認識でき、食欲を我慢できる。実際に十分に栄養は足りており、食べ続ける必要もない。一方で、それが認識でなきないと体が求めるままに食欲を満たし、1日10食の食事にまで至るかもしれない。

 

お腹が空く程度であれば体に対する負担は限られているが、それでも、そのコントロールには問題がある。

 

ご一緒に、是非

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