電波は全般的に脳を制御できるが、その操作によって全く何も考えられない状態になる。それがきつくなると何も思い出せなくなる。脳が機能しなくなるのはシナプスの連携がひどくなっているからであるが、記憶を思い出すのはその延長線上にある活動である。

 

この何も思い出せない状態は普通の生活を送るのに脅威的な支障がある。実際に、その影響下では瞬間前に考えていたことですら思い出せない。それは海馬にある短期記憶にアクセスできない結果であり、ちょっとした物忘れと同じような現象である。ただし、電波操作による影響はそれ以上の効果を持っている。

 

実際に、その症状はほぼ前向性健忘症である。集中を別のものに移した瞬間にその前に考えていたことが全く覚えていられない。電波による短期記憶障害と前向性健忘症が全く同じ症状のため、電波操作によって海馬や扁桃体に瞬間的な虚血が起こっている可能性がある。あるいは、その電波パターンを当てられている間は海馬や扁桃体の血の巡りが低下している可能性がある。

 

それが電波操作によって起こっている場合は、頭痛を伴って脳が機能しない状態になっており、その一環として短期記憶が利用できない状態に陥っている。つまり、前向性健忘症以上の症状が現れている。そのため電波による影響であることは判別できる。電波操作を知らなければ、どうしてそれが起こっているかは分からないが、何度もその症状が続けば、普通でないことだけは分かる。

 

その記憶の出来なさは異常で、複数のことはまず覚えられない。1つだけなら覚えていられるが、それを頭の中でずっと唱え続けているか、考え続けている限りにおいて記憶を保持できる。そこまでしなければ、ちょっとでも違うことを考えれば、その前にあった記憶が消えてしまう。

 

これは完全な記憶障害であるが、普通の記憶障害と違って、その状況下において痺れるような頭痛がする。その症状は、その記憶障害が内的に起こったことではなく、外的な要因によって持たされている証左である。

 

短期記憶を消す電波操作が行われるのは、電波工作者に不都合な考えが生じた際に、それが次のステップの行動へと結びつかせないためである。短期記憶を制御するのは、対象者が一定の方向へ進まないようにするために効果的な方法である。記憶が消されるため、その情報の先にある知見や行動には進めない。

 

これに対抗するためには、多くのことをメモ書きするしかない。脳内の記憶が使えないのであれば、外部記憶に依存するしかない。短期記憶に障害を生じさせられても、その状態だけでは長期記憶にアクセスすることは可能である。外部記憶をうまく利用して短期記憶の代わりに用いれば、いつも通りの作業は行えるようになる。そうすれば、電波操作による工作を乗り越えられる。

 

ご一緒に、是非

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