全身における全ての痛みは神経を通って脳で感じる。例えば、足の指を打ったとすると、その痛みを感じる化学物質は足の指で発生するが、その痛み自体は頭で感じる。逆に言うと、痛みを感じる神経が遮断されれば、どのような状態になっても痛みを感じない。

 

電波の操作により、痛みという感覚は独立的に強化できる。これがどのような仕組みなっているかは分からないが、方向性は2つしかなく、1つは痛みが発生した際にその発生源において痛みを感じる化学物質の量を増やすことである。そうすれば痛みは強くなる。その場合、通常は痛みを抑制する化学物質も同時に出ているので、その痛みを抑制する物質の発生量を抑制しても痛みは強くなる。

 

もう1つは脳に作用を及ぼすことである。結局、痛みは脳で感じており、その感覚を強化するだけでも痛みは強くなる。その状況下では脳以外の状況には一切変化がなく、傷や病気が悪化することはないが、脳だけがより強い痛みを感じ、状況が悪化しているように感じる。

 

おそらく、電波は直接的に脳に影響を与えている可能性の方が高い。脳波を調べる作業の延長線上に痛みの感覚の強化がある一方で、痛みを感じさせる化学物質が電波でどのように活性化するかはより特別の研究を要するからである。また、痛みを感じる物質をより多く放出できるのであれば、痛みを強化するだけでなく、痛み自体を身体の部分的に生み出させる。

 

実際にはそのような部分的な痛みを感じることもあるが、それは痛みが強化されている時とは違う感覚である。つまり、痛いのであって、何らかの状況がひどく悪化しているように脳が感じているのではない。

 

脳内で痛みをコントロールするためには、痛みを感じるという周波数パターンを特定し、それを外部的に電波で与えることである。つまり、個別の部位の痛みを感じる場所ではなく、痛みを痛みとして捉える場所だけを活性化できれば、痛みだけを強化できる。

 

もう1つの可能性はフィードバックである。脳波がリーディングされている状態で何らかの要因によって痛みが発生すると、その痛みのパターンもリーディングされる。それは全体的な痛みではなく、局所的な痛みも含んだ痛みのパターンであり、かつ、ある程度の時間持続する。その周波数パターンをフィードバックし、脳に送り返すと痛みが強化される。

 

ただし、この後者の方法はテクニカルに難しい。実際にそのような操作もあると思うが一般的ではない。それよりも、痛みを感じる周波数が一般的にクラックされていると考えた方が良いだろう。

 

その電波による強化は怪我的な痛みだけでなく、疾患的な痛みも大きく感じさせられる。例えば、体調不良でお腹が痛いとすると、その痛みも強化される。そもそも電波を使ってお腹を痛くでき、また本質的に疾患を生じさせられるが、それらとは別に痛みだけを強化できる。

 

これは小さな痛みでも大きな問題と捉えさせる電波工作とも言える。例えば、かなり運動した結果として翌日に筋肉痛になったとする。それが強化されると全身が痛くなる。あるいは、運動をすると筋肉はそもそも軽く痛むものであり、それが強化されるだけでも体全体が痛み、怠くなる。そして、本質的には何の問題もない現象が生活に大きな支障を来す感覚へと変化する。

 

いろいろな局面で過剰な痛みを感じるようになると認識がおかしくなる。ちょっとしたことでも大きな問題と感じるようになり、必要以上に警戒的な行動を取るようになる。それが継続されると行動が大幅に制御されるようになる。例えば、何かをした結果として大きな腹痛を常に伴えば、そこに実際は直接的な因果関係はなく、電波による結果であったとしても、そこに気づかない限りパブロフの犬的に行動が電波で制御されるようになる。

 

そして、痛みの感覚がおかしくなれば、自分の感覚自体が信じられないようになり、精神的に病むようになる。

 

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