ここ一年足らずの民主党政権を見ていて思ったのですが、民主党がいいかどうかは別にして、この政権下で既得権益の維持拡大を目指してきた勢力があって、どうもそれが諸悪の根源の気がしてきました。
公務員の労働組合と教職員組合ですね。
もちろん、郵政と医師会も同じような側面がありますが、日本を破壊しようとはしてないので、まだマシでしょう。
民主党政権になって、多くの既得権益がはがされつつあったこと自体は評価できるけど、結局、公務員の労働組合と教職員組合、それの理論的支柱になってる民主党の党本部が弱体化されないと日本は良くならないような気がします。
まぁ、今更ながら書くことではないですが。
それで思ったのですが、みんなの党の公務員改革は理に適っているかもしれない。個人的には天下りがあったって構わないと思ってて、優秀な人材が有効活用できるんだったら、それはそれでいいと思うんですが、確かに癒着の問題は起こりかねない。そうだとすると、許認可と公共事業で癒着があった際に、厳罰を下す仕組みを作ればいいだけだと思うので、天下りを禁止することはやりすぎな側面があると思います。
ただ、みんなの党が言ってるように、国家公務員の人員削減等を進めて、地方・中央で人件費を下げるというのはあり得る話だと思います。公務員の構造を見ていると、若くて有能な人が追い出されて、働いていない年配の人たちが生き残る可能性はありますが、そこをしっかり管理しながらやるんだったら、公務員の数を減らすのはやるべきことだと思います。
仕分けとかなんとかより、公務員の労働組合に切り込む方が大切だと思います。
一方で、教職員組合ですね。谷垣さんが言うように、教育も一番を目指すんだったら、ここにメスを加えないとダメでしょうね。現状の法制度以上のやり方が浮かばないですが、何か手を打つ必要があるように思います。
公務員の労働組合と教職員組合ですね。
もちろん、郵政と医師会も同じような側面がありますが、日本を破壊しようとはしてないので、まだマシでしょう。
民主党政権になって、多くの既得権益がはがされつつあったこと自体は評価できるけど、結局、公務員の労働組合と教職員組合、それの理論的支柱になってる民主党の党本部が弱体化されないと日本は良くならないような気がします。
まぁ、今更ながら書くことではないですが。
それで思ったのですが、みんなの党の公務員改革は理に適っているかもしれない。個人的には天下りがあったって構わないと思ってて、優秀な人材が有効活用できるんだったら、それはそれでいいと思うんですが、確かに癒着の問題は起こりかねない。そうだとすると、許認可と公共事業で癒着があった際に、厳罰を下す仕組みを作ればいいだけだと思うので、天下りを禁止することはやりすぎな側面があると思います。
ただ、みんなの党が言ってるように、国家公務員の人員削減等を進めて、地方・中央で人件費を下げるというのはあり得る話だと思います。公務員の構造を見ていると、若くて有能な人が追い出されて、働いていない年配の人たちが生き残る可能性はありますが、そこをしっかり管理しながらやるんだったら、公務員の数を減らすのはやるべきことだと思います。
仕分けとかなんとかより、公務員の労働組合に切り込む方が大切だと思います。
一方で、教職員組合ですね。谷垣さんが言うように、教育も一番を目指すんだったら、ここにメスを加えないとダメでしょうね。現状の法制度以上のやり方が浮かばないですが、何か手を打つ必要があるように思います。