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前回出会ったときに、
「他の女のところに行けよ」
という執拗？なニコレッタのグレ攻撃が始まった。
エルメス、交し方をよく知っている。
エルメスのすごいところは、私が調子悪いとき、攻撃的なとき、波が激しいとき、他人に八つ当たりするときに、
忍者のようにかわす術をしっていること。
しかも、仲直りの仕方が、めちゃめちゃうまい。
クラウディオは、ここで全ての感情の波を真剣に分析し始めて、何が悪かったのかを真剣に追求し始める。
そしてニコレッタにビンタされて、部屋の物を壊されて、包丁振り回されて、終了（実際に７、８回ほど起こった）
エルメスとは一回もそんな警察沙汰を起こしたことはなかった。
ちなみにクラウディオに暴力を振るっていた原因は、意味のわからない束縛と、奴から派生される暴言や罵り、
売られた喧嘩は買うニコレッタなので、「売春婦！」など言われよう物なら、２回ほどビンタをお見舞いしていたものだ。
まあ、それは過去の話なのだけど、
エルメス、仕事で疲れて私をあやすことができなかったので、そこで私がキレたときにとった行動。
「他の女のところに行けよ、来年は私おらんから」
「日曜他の女のところにいたんだろ、怒らないから、どうだったか説明したまえ」
そうやって言葉の暴力を浴びさせていたのだが、
やつは何も言わずにそばによって、ぎゅーっと抱きしめてきた。
そうそう、攻撃していたのは、うちにきて勝手に寝て、自分のことかまってくれなかったから、寂しかっただけ。
そういうところをちゃんと読み取って、言葉の内容より、自分が何を求めているのか、すぐに汲み取ってくる。
で、抱きしめられて、怒りがすぐに治った単純なニコレッタだった。（ただの幼児だ…）
メス力読んで鍛えないと。。。
自分の購入用メモ。。
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登場人物の説明です
バツイチ。
薬剤師の息子。
パリと、Pugliaというイタリアの大学で育った彼。
ありとあらゆる（おそらく５００人以上）女性と寝続け、
なぜかニコレッタにたどり着いた。
息子はニコレッタの元音楽生徒。
同居人でもあるので、ニコレッタの壮絶な、公式不倫が始まる。
人生を変えてくれた優秀な手帳、15年愛用
彼氏の愛用グッズ↓肩甲骨の間にぴったり挟まるタイプ。
もちろん持っていますよね？もはや令和の常識！
毎年夏になると、インターネットに引きこもる。
９月に向けて、種まき。
イタリアではひたすら、引きこもる…
自分の後ろには６人の現役マッチョ（父、母、姉、弟、妹、）がいると思えば、何でも乗り越えられそうだ。
おかんロシア音楽詳しすぎてワロタw
