こんにちは リーバーです


わたしはいま 

自分の愛に包まれるという

生まれて初めての感覚を味わっている


本当の幸せを掴むには

「自分を愛すること」が必要であると


これまで 何度も聞いたし読んだし学んできた

愛そう愛そうとしてきた


けど 全然しっくりきていなかった




これまでの人生で 

どこへ行っても 母に似た 

意地悪な ずる賢い人達に会い

いいようにされて ないがしろにされて

ストレス解消の道具のように扱われてきた



怒ったりするのは違う、と思っていた

こうゆう人達に 愛を向けられないから

こうゆう人達が 課題として わたしのもとに

次々と送られてくるのだ と思っていた



それは とんでもない間違いだった




わたしの中から 自然発生する「感情」こそ

わたしに

最も大切に

取り扱われなければならなかったのだ



自分の感情を大切にしてこなかったわたしは

すぐに感情に気づく事ができなかったし

ましてや 言葉でその場で伝えるなんて

巧みな話術のずる賢い人達の 高速すぎる会話の中に 挟み込むことは なかなか出来なかった



でも ひたすら

感じて 感じて 感じ続けた


わたしは自分を愛し始めたのだ



このブログを開設した頃

わたしは 自分を護るために

そいつらに

わたしへの 理不尽な攻撃を

断固拒否する!と

絶対発信する!と決めた



長い期間溜め込んだ怒りは

膨大なエネルギーだった

その日を迎えるまでの 数日間

毎日 一日中 その事に 思考が奪われた

気分転換を何度も何度も試みたが

出来なかった




そして


決戦の水曜日

まず ひとつめ


自分を愛し始めたわたしが 戦う時、

周りは 皆 わたしの味方だったびっくり



自分を愛せていなかったこれまでの人生では

どんな理不尽な目に遭っても

いつも

助けてくれる人は 誰一人いなかった

社会とはそうゆうものだと 諦めていた

でも単に わたしは 皆にとって

「どうでもいい人」だったんだ



それが今回は

皆が わたしの味方だった!

でも そこの人たちは皆 優しい人達ばかりで

その人に対しても 酷いことを言ったりはしないし 優しく接している

だから逆に

その人は いま

自分のしでかした事の恥を

息苦しそうに心に押し込めながら

いろいろな 辻褄合わせの言動に苦労しながら

不自由そうに過ごしているのだ





二つ目の決戦の

週末


前の記事でも書いたが

わたしは 4月からある傾聴の講習会に参加している

その研修の ファシリテーターのひとりに

幾度となく 理不尽な扱いを受けてきた


特に 決定的な事件は

研修初日の まさに始まったその瞬間に起こった


研修では


「なんでも思ったことをそのまま話しましょう」

「自分の気持ちに気づく事が大事です」

「何を話してもいいのですよ」

「間違いなんかはありませんから」



と 指示されていたはずだった



わたしは 1番に手を上げて発表した

その瞬間!



「ちょっと待ってください!!💢

そう思ってるとしたら あなたに問題があります!」



という言葉を ファシリテーターOさんが

鋭い眼光と共に わたしに投げつけた



どうして そう思ったのか その経緯を説明すると 話しの途中で

「では そうゆうことにしておきましょう」


と 話を断ち切った


いっておくが わたしは 人として非常識な発言などしていない この日の研修に向けて真摯な気持ちで取り組んでもいた。



傾聴を学ぶはずの 研修の場で

指導者の立場のファシリテーターとしては

ありえない発言を この人はしたのだ



自分を護る決意をしたわたしは

その日の事を

週末ワークのセッションで

そのファシリテーターのいる前で

ぶちまけた



そして 今週の水曜日の研修


そのファシリテーターOと 直接対決となった



その件に関して あなたの気持ちを聞かせてください



というと



「わたしは あなたが問題ですなんて言葉は言ってないですよ」   



なんとびっくりマーク


なかったことにされたのだ



その後 何を言っても 保身の答えしか返ってこず、相手は まったく 自己開示をしなかった 


わたしは

どんな言葉が返ってきても

すぐに 自分の気持ちを拾い

すぐに打ち返した


逃げたら すぐに追い

問い詰めた


小さな矛盾に すぐに反応し

拾い 言葉にした



野球の 百本ノックをしているようだった






最後に もう一人のファシリテーターIさんが

「この人が逃げたい気持ちもわかってあげてください」と 申し訳なさそうに言ったが


わたしは 引き下がらなかった


相手の気持ちを考える?

わたしの気持ちを全く考えて貰えず 理不尽に扱われたのに 自分は逃げるのか!


Oさんは 最後の最後まで 決して自分の非を認めようとせず 

わたしは 最後の最後まで 

言葉という力を振り絞りきる、

そうゆう機会を 

Oさんに与えてもらった



その日の研修を終え

わたしは この会から 離脱することを決めた

これまでの わたしだったら ここから関係を修復するところまで 絶対にやめなかったと思う

でも もう今のわたしは

「わたしには もう辛い事させない」

というその選択をするところまでを終えて

わたしにとっての 魂のミッションは終了した、と 魂がわたしに告げたのだ


これまでにない選択をしたわたしの中の

小さいわたしが 


喜んでいたおねがい

わたしが わたしを守ってくれた爆笑

と喜んでいた

心の底が 温かくなって緩んだ




離脱するのに

心は晴れやかだった

Oさんに対しての怒りは 全く残っていなかった

それと同時に

自分の本心が

くっきりと 輪郭が表れてきた


わたしが やりたいこと やりたくないこと

が メガネをかけたように よく見える



あの 百本ノックは

わたしにとって

心の 大手術だった!


最後まで 粘りに粘って

わたしに 吐き出させてくれたOさんに

感謝までもが湧いてきた

共に戦ってくれた

そう思えた


この出会いの妙なことよ

神の采配ともいうべきか

 




次の日 Iさんに 電話で 離脱の意向を告げた


Iさんは


「よく 頑張ってくれました よく粘ってくれました。この短期間でそこまで理解をしてくれたあなたを失いたくないけど・••。あなたは正直な人なんだなぁと思いました。それがあなたの個性ですから それをこれからも大事にしていって欲しいです」

と言ってくれた


電話口から Iさんの愛が伝わってきた

嘘じゃない事がわかった

わたしも Iさんも 

電話を切るのが淋しいと思っていた•••そんな空気を ふたりを電話が繋げていた



そして


「わたし いま 猛烈に 自分に愛されてるよー」


と 親友のチエさんに言った

ずっと 伴走してくれた

わたしが ひとりで 堂々と立つのを

辛抱して 待ってくれた



ふぅ〜 幸せだ




長〜い記事でした

ホント 読んでくれてありがとうございました😊