HELLO♬
こんばんは、HIROKAですっ♬(*^∀^*)
両親。
当たり前のように育ててもらって、当たり前のように頼って。
反抗期にはひどいことを言ったり、ふてくされた態度を取ったりする。
学校に通わせてもらったり、風邪を引いたら看病してもらったり、衣食住すべてを与えてもらう。
そうやって、生まれてから子供の間は当たり前のようにいっしょにいるのに、
大人になると当然のように親元を離れる。
子供って勝手なものだな。
親になったことはないけど、いつか子供を授かったら・・・自分に同じことができるんだろうか。
必死で育てるのに、いつかは離れていく。
それができるのは、世に言う『無償の愛』があるからだろう。
『無償の愛』を、持てる時がくるんだろうか。
そんなことを、漠然と考えていた。
ひろかも、数年前から親元を離れて暮らしている。
よく『離れれば親のありがたみがわかる』っていうけど、本当にその通りで。。
自分のことだけでも誰にも頼らずやるのって、地味に大変なことだ。
ここに子供の世話、しつけも入ってくるなんて・・・どんなキツい仕事より大変だ。
世の中で一番の激務じゃないか。
それを、当たり前のようにやってきてくれたんだ。
わからないことばかりで、そのたび焦ったり不安になりながら・・一生懸命育ててきてくれたんだ。
それに子供が気付くのは、大人になってからなのに。
親って本当にすごい。
『無償の愛』って、何なんだろう。
先日、上京後に帰阪したとき、実家にも寄ることができた。
仕事のスイッチが切れるのが嫌で、極力実家に泊まらないようにしていたけれど・・・今回は久しぶりに家で眠ることにした。
翌朝、仕事前の母からのLINE。
『久しぶりに、寝顔を見せてくれてありがとう。
昔から変わってなくて、癒されます。ありがとう。』
こどもの頃からずっと見ていてくれたからこその言葉。
ただの寝顔なのに。
それだけで、癒されるって言ってくれる。
その言葉でハッとした。
ひとり暮らしをはじめてから、少しは親のありがたみをわかったつもりでいた。
なのに
『働きたくなくなるから、仕事の緊張感が途切れるから、実家で過ごさない。』
親の気持ちそっちのけで、自分のことばかりだ。
お母さんは、寝顔なんかで癒されてくれるのに。
お父さんは、手料理を食べるだけで喜んでくれるのに。
ひろかはまだまだ、子供だ。
親は、
子供が笑ってれば安心して喜んでくれる。
子供が悲しんだり苦しんだりしてるとそれ以上に胸を痛める。
子供が幸せそうにしてると・・・それが幸せだと言う。
それが『無償の愛』なら、ひろかも家族に対して持ってると思った。
親が笑ってれば安心するし嬉しい。
親が悲しむと自分も苦しい。
親が幸せなら、自分も胸があたたかくなって、安心する。
『無償の愛』は親から与えてもらってるうちに、心にもわけてもらうものなんだ。
上京してから2週間での帰阪だったけど、実家にも帰れたことは最大の癒しになった。
いっぱい幸せもらった。
帰る前には、
『夜行バスでも持って帰れるものを！』って、焼き豚やお漬物を持たせてくれた。
もう十分すぎるくらい与えてもらってるのに、まだまだ親の愛は止まらない。
今のひろかは、情けないけど・・・たいした親孝行なんてできない。
親が与えてくれた一番の宝物『命』。それを大切にすること。
人生を楽しむこと。
精一杯生きること。
そして、一秒でも長く生きること。
まだまだ親に甘えてる子供の親孝行。
夢を掴んで成功して、もっとすごい親孝行がしたい。
そんな気持ちが強まった、大切な時間だった。
頑張ろう。
お父さん、お母さん、本当にありがとう。
後日・・・
地元のお肉が冷凍配達で届きました(* ´ ω ` *)笑
『無償の愛』に、勝るものなし！！！！！
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