杖でなんとか歩行しています。

 

大腿骨骨折リハビリ入院から、退院して1週間のムクです!

1か月ぶりに体重計ったら、入院前より1キロ増えてました💦

普通減るのじゃない??入院中2回しか体重計る機会なくて。。

まぁ食事のカロリー(1800㎉+α)より、活動のカロリーが低かったのでしょう…

今回は、骨折の経緯と病院で学んだことについて、まとめようと思います。

あと、念願のオンラインでの声楽発声レッスンも受けました!

【自宅で転倒して骨折】
私自身、大腿骨を骨折してすぐは、

「あんなに気をつけていたのに、これからどう暮らしていけばいいのか。」

と、振り返るのも辛かったです。

 

けれども、

入院してブロ友さんからのメッセージで、改心したことがあります。

 

今まで転倒したことがない、というブロ友さんがいます。

その方々は、私なんかよりもっと気をつけておられました。

 

転倒防止で気をつけておられること(転倒したことない3人にリサーチ)

  • 病院や、役所など公共の人が沢山いるような所では、車椅子で移動
  • 不安定な場所での歩行は、あえて、足を上げてしっかりと歩く
  • 自宅ではすべらないようカーペットをひく(段差は注意)
  • 自分の部屋で過ごす以外は、室内靴を履いて家中移動
  • 自分の部屋で、に常に置いてある(置き場所も決めておく)物以外は置かない
  • 自分の部屋は、床に物が散乱としてもよしとする(訓練になる)
意識高いなぁ!私はできている(対策練っている)つもりなだけで全然だった…
でも、自分には真似できないことが多い…
自分なりの対策を練ることで、マイナスに落ちている気分をなんとか上げるように持って行きました。
 
 
 

【病院は転倒患者さんの集まりだった】

病院での患者の平均年齢は、80代後半らしく、実に骨折の方が多かったです。

もうね、ものすごく勉強になりました。

直接患者(お仲間)さんの言葉から出る「なんで骨折したか」
 

  • バス停で立っていて、バスが来たので体の向きを変えた瞬間ぐらりとこけた(80歳)
  • 自宅廊下を急いで歩いていて、速度が出すぎてこけた(89歳)
  • 通院中の病院の床で、つんのめってこけた(80歳)
  • 自宅で、後ろから名前を呼ばれたので振り向いたらぐらりとこけた(80歳)
  • 玄関で鍵を開けようと鍵を持ったが、段差を忘れてこけた(80歳)

身体の向きを変えた時、バランスをくずしてこけたという方が多かったです。

 

私も、そう考えたら、

椅子に座っていて、椅子から立って、身体の向きを変えようとした瞬間、バランス崩したのですね。。

ハイバックの椅子(巻き肩予防)

 

それで、足で「ドン」と踏み込んだのですが、フローリングの床で、靴下を履いていましたので、逆にその「ドン」で

思い切り滑ったのですね。。踏み込んだ力が強くて勢いがついた。。そして左麻痺側にこけた…

 

今回の転倒の理由はこれです。。左麻痺側にこけたのは初めてです。

 

身体の向きを変える時、全身で変えずに、ねじる?上半身と下半身がセパレートされるという感じでしょうか…

 

こういう動作は、確かに不安定です。それを今まで良しとしてわざわざねじっていました。私は…あほですか…

 

対策としては、

  • 身体の向きを変える時は、足も一緒(ねじろうとしない)
  • 靴下を履くときは、滑り止めつきを履く
  • 滑り止めつき靴下は、つんのめる時もあるから注意

 

意外と探すのに苦労した滑り止め靴下(安いものはすぐ毛玉に…)

 

 

 
 
【久しぶりの声楽発声〜オンライン】
病院では、会話はもとより、歌を歌う(大きい声を出す)ということはご法度です。
ですので、声を出したい欲求にかられ、退院後すぐに声楽発声のオンライレッスンを受けました。
 
長いこと、声を出していないと、お腹が震えて全然思うようにいかなかったです。。
 
けれども段階を経た、いろいろな発声の練習で、最後の方、声が出てきたのでした。
ただ声を出すのではなく、脳からイメージするというのでしょうか、、
オンラインレッスンは、初めてでしたが、ものすごく満足しました!
これから、継続してオンラインレッスンを受け、寝かしている曲を自主練ともに励みたいと思います!
 
30分のオンラインレッスンで、 課題だと思ったところを備忘録として

先生に了承いただいた上アップしています

 

 

お読みくださりありがとうございました。