法律サービス展開本部って、誰のための「サービス」? | 向原総合法律事務所/福岡の家電弁護士のブログ

向原総合法律事務所/福岡の家電弁護士のブログ

福岡の中心部・天神駅真上の場所にある法律事務所の弁護士です!
日常の法律問題や、弁護士業界のネタ、その他をつらつらと書こうと思います。

日弁連新聞第483号
http://www.nichibenren.or.jp/jfba_info/publication/newspaper/year/2014/483.html

最近、日弁連からくる文書は、こんなのばっかり。

で、こんどは「法律サービス展開本部」?
誰のためのサービス?

だいたい、日弁連はなぜ二言目にはいつも
自治体
企業
なんでしょう?
自由と社会正義を守る集団ではないのですか?

企業や官公庁に尻尾振って「お仕事ください~わんわん」という風にしか見えません。

「サービスセンター」?サービスの対象はなんなんでしょうか?
仕事を受けさせていただくのは、説明や人間関係、その他の所作からくる信頼関係あってのことだと思うのですが。

毎日のように、日弁連から、自治体だの企業だの官公庁だのと発信されてくるのを見ると、弁護士としての在野精神その他の矜恃を捨て去り、社会的強者に擦り寄ってお仕事くださいとおねだりしてるとしか思えません。

情けなさすぎて、吐き気さえ催してきます。

このことがもたらす結果は、以下のとおりだと予想します。
・弁護士はいかにも仕事がなくピィピィしているように思われる→社会から侮蔑される
・その結果、買い叩かれる
・ダメなことをダメ、と、毅然と言えなくなる(コンプライアンス統制力の低下)→要するに弁護士の存在意義なし→ただの手続代行、パシリとしての価値しかなくなる
・擦り寄って媚を売らないと切られるので、社会的弱者をいじめるようになる→弁護士は「強きを助け弱きを挫く」タケちゃんマンみたいな仕事と看做される

我々は地道に日々の業務を、弁護士としての矜持と誇りをもって遂行しております。
日弁連のこうした施策によって、「弁護士」という仕事の矜持や誇りをぶち壊されることは、ご勘弁願いたいと考えています。少なくとも、尊敬の対象には到底なりえないですね。