このブログの歩き旅・続きです。
(多分イラクサに)刺されたところは、一晩ちくちくして、翌日、麻痺してきたと思ったら、お昼くらいに治りました。
昔の写真より、Ortie(イラクサ)↓
ヴェズレー(Vézelay) からサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路も、複数ルートがありますが、うちらは、Voie historique de Vézelay・南の道を小刻みに歩いています。
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Vézelay からの歩き旅日記を1)として、今回は18)からスタート。
昨日のうちに、Lurcy-Lévisに辿り着きたかったのは、相方が、2日目の晩、Le Moulin de Gâteauに泊まりたかったからです。
Le Moulin de Gâteauは宿の名前で、Lurcy-Lévisからは、(巡礼路で)37kmほど離れています。
37kmは、多分、私が歩けるギリギリの距離なので、早めに出発して、休憩を多めにとります。しかも、巡礼路は遠回りなので、お昼までの道はそのまま車道(近道)を行く! と宣言しました。相方 bof ボフと言って、不満げ。
10km先のValignyで休憩して、 さらに10km先のAinay-le-Châteauでランチの予定。
朝6時半出発。
D64の道。巡礼路でもこの車道を進みます。
草は刈ってはあるんですが、濡れてるし、この高さだと歩きにくいんです(贅沢?)。
それで、アスファルトの部分を歩いて、車を見かけると草の上で待ちました。
結構進んだ後、左側に巡礼路がありました。
入らずに、D64をそのまま行きます。
元気なうちに、どんどん進みます。
タクシーが2台ほど通過しました。
牛はたくさんいるけれど、羊でしかもこの種類はめずらしい。
Valignyが見えてきました。9時前でした。
カフェもあるっぽい。教会は入れませんでした。
一般の人も乗れるバスなのか、分かりませんが載せておきます。
綺麗なトイレと屋根付きベンチがありました。
靴が昨日から濡れてるから、すぐにマメができそうです。
足を乾かして、マメ用の絆創膏を貼って、そして、また濡れてる靴におさめる。無念。
Valignyを出るときは、巡礼路を歩きました。
車もないし、すてきな散歩道と思ってたら、お決まりの泥。
つるっと滑りそうなので、草むらを行きます。
巡礼路は、車道に合流して、Bardaisという集落を通過。
教会も閉まってるので、休憩なしで進みます。
シャトーがあるっぽい(見えない)。
狩りのような銃声がする。
しばらくして、左手に巡礼路があるけれど、1kmくらい遠回りになります。
私がもう疲れ切ってて、相方も当然のごとくそのままD64を進みました。
Ainay-le-Château
見知らぬムッシュが、巡礼者でしょ? ここに行きなさいと案内してくれました。
ネットの地図や宿情報でお世話になってる巡礼の会が管理してる宿です。
巡礼路沿いにあります。
夕方になるまで誰もいないので、ほほうと見てから、レストランを探します。
↓最初に通過したValignyにも、似たようなパネルがありました。
Tronçaisという森が広がってるらしい。Chêne(オーク?)で有名って、ネット出てきます。
バス停もあり。
ネットで時刻表を見ると、なかなか不便。ちなみに、Lurcy-LévisとAinay-le-Châteauはうまくつながっていません。
だから、タクシーが走ってたのかな?
右手にトイレと観光案内所(iマーク)があります。
左にあるバーのようなレストランで食べました。
バーっぽいから心配したものの、地元の人が大勢お昼を食べてた。
レストランに入るとみんなにボンジュールと言うのが、この辺りの習慣らしい。
ランチが終わって、巡礼路に戻り、教会を目指します。
Saint-Etienne教会
相方が、この像↓が有名なはず、と言ってました。
まだ、20kmしか歩いてない。
町を出て、そろそろ橋を渡ります。
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