コーギー
とてもかわいいです。
この胴長短足っぷり、たまりません。
さて、昨日は講義を受けてきました。
生講義なんて、ものすごい久しぶり。そして、真剣に授業を聞くなんて、高校生以来だったかもしれません。
そんで、色々と思うこともありました。いかにして講義を受けるかについて、自分なりの考えです。
①目的をはっきりさせる
・なぜ、移動時間、電車賃をかけてまでわざわざ受けに行くのか。
(財務、管理の講義)
→自習とのメリハリ。違う環境での刺激。必死に講義を聞いて理解しようという姿勢になる。
(模試、答練)
→本番の緊張感を想定し、場馴れする。真剣に取り組むことによる工夫を生む。
②講義の受け方
・PPと話を理解することにエネルギーを注ぐ。
→テキストを読んだり書き込んだり、資料を整理するなんてのは家に帰ってからやれば良い。
そこでしかできないことは、PPや講師の表情などの"視覚"から入ってくる情報と、話す内容という"聴覚"から入ってくる情報を最大限自分の中に取り込むということ。
なので、たまにメモをとる程度で十分で、後はいかにして集中して話を聞くかにつきる。
ただ話を聞くだけというのは、ついつい無関係なことに考えが向いてしまいやすい。しばらくの間、話が全く頭に入ってなかった、ということに陥りやすいが、一つのことに集中する良いトレーニングになるんではないかとも思う。
いくら面白く素晴らしいアイデアや気になることが浮かんできたとしても、講義中であるならばそれは雑念である。
講義内容以上に重要な考えなど、講義中には存在しない。
なので、その雑念は先に進ませないで思考停止し、棚上げしてしまう。
たとえば、
「腹が減った」
と思ったとする。
暇な時なら
「腹減った」→「何食べよう」→「ラーメン食いたい」→「そういや昼もラーメンだったな」→・・・
とかいくらでも思考は進む。
しかし、講義中は思考を棚上げしてストップさせる。先には進ませない。
「腹減った」→(棚上げ)→講義に戻る
そうすることにより、何か浮かんできてもすぐにまた戻ってこれる。
これは、講義を聞くということに限らず、何かに集中しなければいけないときなど、色々なことに応用できるのではないかと思った。
③移動時間を有効に使う
電車の時間を無駄にはしたくない。
座れたときはテキスト、座れなかったときは講義のMP3を倍速で聞く。
さて、今日も講義を受けてきます!