なかなか上手くいかない時は誰にでもある。
「仕事のトラブルが続く」
「業績が上がらない」
「結婚まで考えられる人と出会えない」
「痩せない！」
etc……
渦中にいる時は
辛いかもしれないけれど
上手くいかない時こそ
立ち止まって自分を見つめ直すキッカケとなる。
ただ、ここで絶対やってはいけないこと……
なのに多くの人がやってしまっていることがある。
それが
自分のダメなところばかりに
フォーカスし落ち込むことだ。
「私のこういうところが原因だったのかも」
とか
「他の人だったら結果は違ったはず」
とか
最終的には
「私ってダメだ……」に辿り着き
（最初から小さめだったであろう）自信をどんどん失っていくのだ。
こういうマインドだったら
トラブルが起きるたびに自分が削られてしまう。
そして、次々に襲ってくる試練に耐えられず
「変わらないこと」を選んでしまうのだ。
ピンチはチャンス！
というように
トラブルは成長のチャンス。
だと思う。
上手くいかない時こそ
「よし、ここを伸ばそう！」
「次はこれにチャレンジしよう！！」
と目標にたどり着く為の方法を考えた方が
よっぽど上手くいく。
もしくは
「何ら問題ない！」という一言で気に留めないか…ね。
……つい最近も
売り上げが上がらず
不安になっている人がいた。
現実から目を背けたいらしく
妙に楽観的になり
「何とかなりますね〜！」
と言っていたのだけど
私から言わせてもらえば
「まぁ、何とかならないよね！！！」である。
人生レベルで考えたら
”何とかなる”だろう。
でもそれが、現実から逃げた先にある答えであれば
成長できないどころか退化さえも考えられる。
人生レベルで考え「何とかなる！」と
心を落ち着かせていいのは
現実と向き合った上で
”もう後は天に任せます！”というような
覚悟ができた人だけだ。
私自身も経験したけれど
覚悟の方が努力より勇気がいるもの。
だからこそまずは
思考を柔軟にし、自分の良いところを見つめ
新しいやり方を試みることだ。
具体的に言えば
・理想の人だったらどうするかな？”と考えて行動する
・尊敬する人に相談する
・自分の長所を生かせる方法から対策する
・掃除する
・自分の良いところを磨く
・気持ちの上がる人、落ち着く人に会う
・成功した自分をイメージしそこから生まれたideaを行動してみる
などが考えれる。
私はよく
・理想の人だったらどうするかな？”と考えて行動する
or
・自分の長所を生かせる方法から対策する
を選ぶことが多く
それでもダメだった場合
ひたすら掃除をする。
（目に見えないものの影響が大きいことは
ある超有名経営者から聞いていたし、私もそう思う）
そうやって行動を通しながら
「自分は絶対大丈夫！」と
思える度合いを高めていくのだ。
ダメな自分にフォーカスし責めたって
「良い」「悪い」は表裏一体なのだから
短所を改善すればするほど
自分の良さが薄れていくこともある。
なので安易に自分を変えようなんて
しない方がいい。
”自分はしょぼい。
でもココがある！！”
欲しいのは、このマインド。
無いではなく、有るに目を向けることは
上手くいく人の必須条件だと思う！
ではまた。
向井ゆき
■類似記事
《ブレない人のルール。失敗するまでやる！》
《私が男の人に執着しない理由》
《人の問題を自分の問題にしなくてもいい！》
■向井ゆき公式LINE＠／毎朝８時配信中
ご登録は《コチラ》
※LINEの友達検索から＜＠mukaiyuki＞で登録できます。
”＠”は必ずお付け下さい。
※解除はいつでも可能です。
■向井ゆき公式Facebook
９０００人以上の方がフォローしている向井ゆきFacebook。
フォローするとリアル投稿が随時チェックできます♡
