量子場師&心屋カウンセラーのむかえですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)

 

☆前者・後者って?

人間は実は、2つの人種に分かれているーー

それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが

それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。

これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。

 

元祖;by 心屋仁之助さん

■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?

 

私の記事:【保存版】

1.基本編、2.機能編、3.世界観・コミュニケーション編

⇒『【前者後者】 過去記事リンク集 一覧』 

無料紹介動画 あります!YouTube

 

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「会話はキャッチボール」をちゃんと理解する。

続きです。

 

 

 

前者の会話のベースは「キャッチボール」野球野球ボール

では、後者の会話は・・・・・?

 

 

 

これにはまず、故・河合隼雄先生の本から

こちらの一節をまず紹介したいです。

 

 

============

 

(・・・・)

 

「なんで日本人はディスカッションをしないか」

と(ドイツで)訊かれた時に言うてやったんだけど

 

 

「私がこう言うでしょ、

そうすると相手がこう言うて(矢印が向き合うような仕草)、

バーンとぶつかって、

どういう新しいことが生まれるか。

 

これをあなた方は楽しんでいるけれど、

日本人は、そういうふうに言わないんだ。

 

 

こっち向きに(下の方に向かって)言うんやと。

で、相手は向こう向き(やはり下の方)に言うてると。

 

 

その、こっち向きに言うたのと向こう向きに言うたのが

底の方でポッと触れたら、

めちゃくちゃ面白いと、ぼくらは思ってるんだ。

 

 

だからパターンが全然違うんだ」 と。

 

 

そう説明したらわかるんですよ。

 

実際そうでしょ。

よその方のことを言っているようでも、

面白い時というのは互いが底の方で結び合いますよね。

それができる人は、会話として面白いと思えるんですよ。

 

 

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(『なるほどの対話』河合隼雄、吉本ばなな / [言葉とデリカシー]」より)

 

 

私が河合隼雄先生の本でいつも感動するのはこういう、

「正面から言葉で説明する」

 

ということに対する姿勢なんですよね。

言葉で説明することから逃げない。

 

自分の側の言葉だけではなく

相手の文脈に対して正面から勝負して説明できる。する。

 

 

私も及ばずながらその後をついていこうとする

信徒の1人です。

 

 

 

 

―――それはさておき、引用した例は、

欧米と日本、という対比での話ですが、

 

 

正にここにあるようなのが

後者的な会話の代表といえると思います。

 

 

 

つまり後者の場合は、私の言葉で言えば

フィールドで会話しているのです。

 

 

IMG_20170701_213913618.jpg

 

 

相手と自分の間に「場」が展開して、

(2次元というより3次元的なフィールド)

話すことを通してそこに変化が起きる。起こす。

 

 

変化のさせ方は

キャッチボールでいう

速球や変化球やリズムを変えるみたいなのではなく

 

 

そこに波(ウェーブ)を起こしたりチューブ

波の感じを変えたり海

新しい要素を加えて、場の質を変えたり。夕陽

 

 

全ては「その人」からダイレクトに出ているもの。

 

 

それを感じて楽しむ。

 

相手の響きを感じる。自分も返す。

 

そこに出来上がるものを共同アートのように楽しむ。

 

そこから生まれる雰囲気や空気を楽しむ。

 

何事かが化学変化のように生まれる場合もある。

 

(引用文のように)琴線に触れる何かが突如触れ合ったたりもする。

それに興奮したり、快感があったり。

 

相手の人間性エキスが出てるほど面白い。

自分にはない要素が加わるから。

 

感じて、楽しんで、

 

同じものを共有する。

 

相手のターン。自分のターン。

 

そして受けた変化をまた場に返す。

 

 

 

これが後者の会話の代表パターンです。

 

 

 

・・・・・「井戸端会議」とか正にそんな感じですよね。

 

麻雀とかデッキゲームもこの形式なので

そういうのが流行るのも

こういう文化の産物かもしれません。

 

 

 

 

ただ、これが成立するには、

相手が共有フィールドを受け入れてくれないといけませんオカメインコ

 

 

一緒に遊ぶ「お題」というか。

それに相手も興味を持ってくれないとフィールドが展開しない。

 

 

だから、

「最適な話題(お題)」を、相手の反応見ながら探すんです。

ノックしてるような感じですよね。

 

 

1回「場」が開帳して盛り上がると、

お題は、どんどん変えても大丈夫だったりします。

(ケースバイケースではありますが)

 

 

 

 

花

 

ちなみに、このフィールドにはバリエーションがあって

 

 

・距離のある相手だと

 

このフィールドがお互いからちょっと離れています。

(白熱してくると心理的距離が縮まるので変わりますが)

 

IMG_20170701_220144297.jpg

 

あくまで「場」を介して会話していて、

 

その「場」の産物を受け取るか取らないかを

相手に任せる意思の尊重がある。

 

(ちなみにこの距離感がないのが、いわゆる「なれなれしい」人なので、後者同士でも好みが分かれます^^;)

 

 

 

 

・ある程度親しい相手だと

 

ゾーン系にちょっと変わってきます。

 

IMG_20170701_220210354.jpg

 

互いに好き勝手なこと言ってたりしますが、

 

全部「場」として共有していて

一緒に同じ空気やお湯につかってるみたいな。

 

 

ちなみに一方的に主導権とられても同じことで

片方にとって面白くなかろうが

展開してる状態は一緒です( ̄▽ ̄)

 

 

相手に腕力(強引さや、立場的な強さや、勢い)があると

強制フィールドをかけられるので、

こっちにその気がないとどっと疲れたりもしますぼけー

 

 

 

 

・更にごく近しい状態だと、こうなるでしょうか。

 

IMG_20170701_221656312.jpg

 

もはや会話不要。

存在そのもので会話ができる。

 

 

もちろん「意味のある」会話はしたりしますが、

そうでなければ、わざわざ地上を通して

無意味にエネルギーを消費する必要がない。

 

 

 

 

 

花

 

 

場を介してお互いの何事かを交換し合う。

化学変化を創り出す。

共有し合う。

 

 

会話はそのための「手段」。

 

 

意味のある会話しかしたくなかったり

できないのは、その当たりもある気がします。

 

 

 

ちなみに後者同士がこれができるのは

後者がやはり水中に突っ込んでる生物だからでしょうね。

 

 

 

 

「水中」というのがどういうことかというと

 

 

「地上」が肉体が存在し

人々が意識的に存在している共有平面、だとすると

 

「水中」はいってみれば

無意識に対して開かれている領域です。

 

 

 

私は後者を上のように描いてますが

本当のイメージはこんな感じです。

 

IMG_20170619_004416782.jpg

 

どこまで意識したり感知できてるかはともかく

下でつながってる。

 

そのベーシックな感覚が後者同士はある。

「下」で感じ合える。

 

 

 

普段は島ですが

 

↑【保存版】『世界観・コミュニケーション編』より

 

 

島というのもまた適切な例えで、

島って下でつながってるわけですよね。

 

 

海から出てる部分では、それぞれバラバラだし

文化もルールも生態も違ったりしますけど。

 

 

 

だから後者同士が通じ合うと、

 

IMG_20161122_214420054.jpg

↑  『前者x後者のあれこれ(後者同士、前者同士も)』から

 

 

もの凄い一体感や「通じ合った」感があったりするわけです。

(右下の感じね)

 

 

 

 

花

 

 

もちろん「それしかしない」ということではありませんし

変形パターンもあるし、

好みはひとそれぞれですよ。

(地上の会話が好きな人もいる)

 

 

ビジネス的な会話だとまた違いますしね。

地上の話なので。

 

 

でもキャッチボールも

欧米式のディスカッション会話も

 

できるに越したことはないし

それぞれの面白さがある。

 

 

 

やれないし、興味ない。

やれるけど、やりたくない。

やれるし好きだけど、消耗する。

やれるし好きだしそんなに疲れない。

 

 

この辺りは外向的か内向的かにも

関わってくると思うので

一概には言えないとは思いますけども。

(⇒ 『私ならこう分類する~前者後者)』)

 

 

 

 

以上が「後者の会話スタイル」です。

 

 

 

 

 

※追記

 

あ、ひとつ書き忘れましたが

「伝えたい」という直接的な思いがある時は

 

後者は「場」を介さずに直接アクセスしにきます。

それが目を見るです。

 

 

「目を見る」は後者にとっては特別な行為で

これされると島に強制接続がかかるんです。

 

 

これの重要さは動画のパートナーシップ篇で

ちづちゃんが話してたり、

この当たりの記事にも書いてますのでご参考ください。

→『『伝え方のコツ色々』(座談会x教育篇レポ)

 

 

 

 

 

 

 

・・・・ところで、

どっちを先に書こうか迷った補足がひとつあります。

 

 

それは「意味」とか「目的」という言葉についてなのですが、

それはまた次の記事でヒヨコ

 

 

 

 

 

花

 

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