平成31年4月28日

 

アルペン試乗会に参加しました。

 

 

HEAD、ATOMIC、ROSSIGNOLといつものメーカーはもちろんありますが、

びっくりしたのは、HARTの板多すぎ(笑)

さすがアルペソ。

 

hart fusion F17

98.0-64.0-88.0 176cm R21.9 84,000円+税(板単品)

モーグル板です。

 

bamboo&woodコアを継続採用して、

コブの中での操作性・安定感が向上

156~176の5サイズ展開されているようです。

 

 

コブがもう少し上手くなりたいパパ君。この板を使って

トップをガンガンたわませて基礎板との違いを確かめました。

 

慣れないモーグル板ということもあり、コブのなかで安定感は感じられず。

軽くて操作はしやすいのですが、コブ以外は当然滑りにくい。

あと、ワックスばっちりだったからなのか不明ですが、

コブでトップをたわませると、加速感が得られてちょっといい気持ち。

基礎板よりたわむので、ブレーキがかかりにくいのでしょうか。

 

間違いないのは、基礎板よりコブ滑りやすいなニヤリ

 

 

rossignol

demo alpha ti(konect)

122-68-104 166cm R13 137,000円+税(ビンディング付)

 

新しいLCTテクノロジーによりターン時のバタつきを抑え、

思い通りのライン取りが可能。

KONECTプレートにより安定感抜群、なのだそうです。

 

自分的に今年の目玉。ピンクのロシ板。

スキー場で目立つこと間違いなし!と思いきや、

あまりの人気で来年は、きっとピンク板であふれかえっていることでしょう。

 

パパ君の技術レベルを考え、選んだのはプレートなしのソフトなセカンドモデル。

オートマチックな操作というレポがいくつかあったので、

乗ってみると確かになるほど。

 

一本で全てこなすなら、とても良い感じです。

でも、小回り専門にするなら、ちょっと物足りないか。

癖がないので、合わないという人は少ないでしょう。

この板の一番のデメリットは、値段が高い(笑)。割引率も低いだろう。

 

 

 

atomic

redster s9i pro

118-66-103 165cm R12.5 117,000円+税(スキー板単品)

 

アスリートも使用する小回り系スペシャルモデル。

SLスキーに劣らない走りと安定感を備えた

超限定モデル、です。

 

大人気のatomic s9i

パパ君、楽しみにして乗ってみたのですが、自分には全く合わず。

みんな試乗しすぎて、ワックスはげはげ&へたりまくったからか。

そもそも、技術レベルが足りず乗りこなせないからなのか。

 

重量もかなり重く、子連れでゴンドラ乗ると心が折れるかも。

 

 

パパ君レベルだとかなりスピード出して外力に頼らないと

全く乗れない、曲がらない。

ぐちゃぐちゃ雪でスピードもでなかったので、よさが全くわかりませんでした。

のった感じ剛性はありそうですが、使うシチュエーションが限られそうです。

 

パパ君、このモデルは無し。

選ぶならセカンド~サードモデルを選びます。

たぶん、こっちの方が乗りやすいはず。

 

 

blue moris

B-potion

104-70-100 167cm R17.4 89,000円+税(暫定売価。ビンディング?)

 

コブで悩んでいる方の秘薬

スキーの前半部を柔らかく、後半部を硬めにすることにより、

コブからの飛び出しを抑える設計。

コブだけではなく、ピステでも遺憾なく性能を発揮。

コブ系オールラウンドモデル。

 

本日2本目のモーグル板。

hartのバリバリモーグル板と違い、

モーグル系オールラウンド。

つまり、コブメインで滑る一般スキーヤーもOK!の板のようです。

 

今日のパパ君、一番良かった板はこのブルーモリス。

コブはもちろん滑りやすく、コブ意外もそこそこに乗れる設計。

「今日はコブメインで練習しようかな~?」と考える

コブ苦手な基礎スキーヤーに使ってほしい板。

 

重たい&硬い基礎板を使って、「コブ苦手ニヤリ

という方は一度、試乗をおすすめします。

 

hartのモーグル板だと、たぶん乗りにくいですが、

ブルーモリスのこのモーグル板なら、

一般スキーヤーもいつもより気持ちよくコブ滑れるはず。

 

今、ヘタリまくったheadのマグナムを、「今日はコブメインで~」

というときに使っていますが、マグナムの代わりにこの板を使えたら最高です。

予算の都合で、極めて困難ですが(涙)

ブルーモリス、安く手に入れる方法あるなら、

履いている人少ないこともあるし、履いてみたいな。

 

 

2号。

それでは、コブで板を確かめてください。

 

2号の指示の元、試乗板を使って

パパ君、コブを滑らせてもらいました(笑)

 

もちろん、板のトップをわざとぐねぐね曲げて、比較しながら滑りました。

滑り方間違っていて、板曲がっていたらごめんなさい。

 

 

ブルーモリスを試乗したとき、

ブルーモリスを履いた選手の方が一緒に滑ってくれました。

ありがとうございます。

 

もちろん2号をつかせて、ついていってもらいます。

※なお、1号はオサボリです。

 

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