天才ドリル『どっかい算・たし算引き算』
終わりました〜、と書きたいところですが
ひと通り終えて
現在は、できなかった問題や詰まった問題の復習が
もうすぐ終わるところ。
サイパーシリーズと同じ、認知工学さんによる問題集なのですね
点描写など、図形問題のイメージが強い天才ドリルシリーズですが
こちらのどっかい算も良かったです
たまたまやったことのある
★サイパーの『比較・順序・線分図』との比較★
・線分図があらかじめ書かれていない
・方眼になっているので図を書きやすい
・問題数は少なめ(でも良問揃い)
1〜3年生向けということで、スラスラ解ける問題もあれば、最後の方はちょっと難しいかなという問題もあり。
2年生の息子にはちょうどいいレベル感でした。
週に2日の公 文の宿題がない朝にやっています。
1回に3問程度しかやらないので
全然進まず……ですが、
長い文章題を読むことや図にして考えることに
息子はあまり抵抗がなく
「面白い♪」とそれなりに楽しめている
その様子を見られたことは
わたしのなかで収穫でした。
(とういうか、正直ほっとしたと言うべきか)
(学校の授業に参加できない日々が続いているので、家庭学習も興味を失ってしまったらどうしようとこちらは内心戦々恐々)
◆◆◆
さて、教育/受験ブログの季節的行事、全統小。
全統小は受けない、という話。
わたしにとっては憧れのテスト♡なので
受けられるものなら受けてほしいのですが
なんせ普段の学校のテストも
ボイコットしがちな息子
全統小の受験のときに問題を起こして周囲に迷惑をおかけしたら……
テスト自体を嫌いになってしまったら……
と思うと
とても受験に踏み切れません
受けないといつまでもテスト慣れしないのでは?
思いきって受けさせてみれば結果はともあれ受けること自体は意外とうまくいくのでは?
という意見も、自分のなかではあるのですが
療育や学校と相談していても
病名はつくかまだはっきりしないものの、
どうも息子の問題は根深く
慣れや、やらせてみればなんとかなる、というものでもなさそう。
ゆっくり成長はしているようなので
今はとりあえず
彼なりに家庭学習で頑張っておいて
なんとかここから半年〜1年後には
場所見知りをある程度克服して、テストも受けられるようになれれば、と思っています。
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こんな状況で
中学受験したいなとか言っていていいのか?
と思う今日このごろ
自分の理念や好みもまあ無視はできませんが
大切なのは子どもその人を見ることですよね
とりあえず
息子は家庭学習は好きなようなので
受験を考えていても考えていなくても、
ぼちぼちワークやって
公 文やって……と
同じことをしていると思います