娘は年長さんになったばかりですが
なぜか、はやくも
小学校生活に興味津々。
昨年、息子用に購入していた本
『1ねんせいの せいかつ えじてん』
をよく読んでいます。
そのなかで
「とげとげことば」「ふわふわことば」
について書かれていました。
(娘はおそらくここに「とげとげことば」として書かれているような言葉の多くはまだ存在すら知らないので、わざわざ本で認識させるのもどうかなーと思いつつ)
とげとげことばを見た娘
「『あっちいけ』っていうのは良くないよね。
そういうときは
『わるいけど、あっちにいってもらえない?』
って、娘ちゃんは言うよ」
私
「それはていねいな言い方にしただけで、意味はあまり変わっていないのでは……?」
娘
「だって、娘ちゃんだけになりたいときもあるもん。。」
妙なところで言葉の丁寧な娘。
普段から
「わるいけど、○○してもらえない?」
「○○してもらってもいい?」
という構文をよく使っています。
これはわたしの話し方が伝播している様子
慌ててお料理中に、周りを娘がちょろちょろして相手できないときなど
「悪いけどあっちで待っててもらっていい?」ってよく言っちゃってるなー
◆◆◆
最近可愛かった娘の発言
「○○ちゃんとはときどきケンカするけどねー、すぐに、あっケンカだめ!って思って、ごめんねごめんねって言うんだよ」
えへへ、と笑いながら言う姿がかわいい💕
◆
幼児雑誌に載っていた“こけし“を見て
「やきゅうのひとたちが、お手々くるくるってしているやつのこと?」
……ああ、WBCのペッパーミルのパフォーマンスですね
っていうか
よくペッパーミルのこと知っていたな〜
◆◆◆
一方の小2息子は
どんどん口が悪くなっていきます。
娘
「みんなで、あしたははれるのお歌を歌っていたら、ほんとうに晴れたんだよ。お歌を歌ったから晴れたんだね」
息子
「歌で天気変わらねーし」
優しくないお兄ちゃんだな
でも小学生男子はこんなもの?
(一応親として、息子には「娘ちゃんの気持ち考えて喋ってね」とやんわり指導はしています)
小さな世界で生きていた保育園のころに比べると
今は随分、悪い言葉も
小学校で覚えてきて使っています。
「やべー」「まじかよ」とかすぐ言う
そういうのこそ子どもらしいというか
ある程度の俗っぽさは良いなーと思って放置して見守っています。
人を傷つけるような言葉でなければね。(←重要)
◆◆◆
おまけで夫。
自分はなれない、とわかっていつつも
男の子どもに「おい、ちゃんとしろよ〜」などと
カジュアルにくだけて言える世のパパに憬れるそうです
夫は、例えば同じような場面では「ちゃんとしてね」「いけないよ」などと
優しく言ってしまうタイプなので。。
人それぞれキャラはあるので、無理しなくてもいいと思いますけどね笑
◆◆◆
大切なのは中身なので
言葉がきれいなら良いというものではありませんが
個人的には言葉遣いが美しい人には男女関係なく憧れます。
といっても
普段の家庭環境以上のものは出ないので、無理はせず。
年齢や環境に相応しい言葉遣いをしてくれたらいいなと思っています。
娘も息子も今の話し方はとっても可愛いです
でもすぐ変化するだろうし、こちらも忘れてしまうのだろうなー
ということでメモでした。