コンサルタントは面接で見極めるのが難しい | 多忙なコンサルタントでも0からネット副業して、独立できるのか?ラスリゾ計画発動!

多忙なコンサルタントでも0からネット副業して、独立できるのか?ラスリゾ計画発動!

経営コンサルティング会社勤務、もうすぐ40歳のITコンサルタント。
時間と場所に縛られないライフスタイル(ラストリゾート)を掴むために一念発起。
副業⇒複業⇒独立、インターネットWebビジネスと家賃収入の不労所得で月100万円を目指します。

中途面接についてです。対象は経営コンサルタント、ITコンサルタント、
ITアーキテクトと呼ばれるような人たち。


わたしもこれまで数十人の方と面接させていただきました。
面接官として、です。


面白いこととして、仕事が必ずしもできる人が、人の能力を見抜く力が
すぐれている
とは限らないんですよね。


自分が面接して、入社してもらった人って、やはり気になるものです。

あとから、人づてに活躍ぶりをそれとなく聞いたりするのですが、

「全然だめだね、あいつ入社させたの誰だよ

って聞いてしまった時の衝撃は半端ないですよね


自分の仕事ぶりではないのですが、完全に自分を全否定されて
しまったかのように、凹みます


はい。。

さて、

仕事ができる人が、必ずしも人の能力を見抜く力が
すぐれているとは限らない


についてですが、

自分を肯定しているつもりではなく、、、
尊敬する上司を見ていて思ったことです。


だいたい面接は30-60分間で行いますが、
その間に、もちろんエントリーシート的なものは目を通した
上で、こちらからの質問で相手の能力を計っていきます。


ただ、コンサルタントという職種は、わかりやすい技能や
資格があるわけではありません。

極端に言うと、資格マニアは、逆に敬遠するという人さえ
いると思います。


なので、最低限重視すべきこととしては、

受け答えのコミュニケーション能力がある
話していて不快にならない。また話したい。


モチベーションが高い
仕事内容をえり好みしない。なんでも挑戦できます。


病気の経験が無い
労働時間や拘束時間に不安が無い。
(ブラックの話ではなく、、8時間しか働けません、だと
困るケースがあるのでそれの確認)


という3点、このあたりでしょうか。


わかりやすいスキルを持っている人は、現在の組織や
案件状態から、ニーズを探るというケースもありますね。


そして一番見たいのは、ポテンシャルです。


曖昧な言葉ですねぇ。



その前に、中途なのにポテンシャル見るのですか?
という疑問をお持ちの人もいるかもしれません。


正直、途中で入っていきなり活躍できる人の割合は
非常に少ないため、期待をしていないのが実情です。


大事なことは、

 吸収早くキャッチアップできるか

 社風とマッチし、社員と楽しくやれるか

 新しいやり方を学んで、自分なりのやり方に昇華できるか

の3点です。


スキルも大事なのですが、


困ったとき、誰もいないとき、課題・難題に直面した時に、

自分で段取りを考えて物事を進めていけるかの計画力

であったり、

人を巻き込んで進める推進力



これらこそが、コンサルタントの一流のスキルだと思います。


今日はわたしの副業の話とは関係ないですが、ちょっと

コンサルタントの面接事情について書いてみました。