炊飯器で作る簡単ご飯。

帆立の缶詰(我が家は安い時に買って、常備しています)と
にんじんがあれば出来ます。

帆立の旨みでだし要らず。

とっても美味しいのでお薦めです。

2009年8月にご飯レシピでブログに載せています。

●にんじんの栄養

にんじんはカロチンを非常に豊富に含む緑黄色野菜です。にんじん1/2本でビタミンAの一日の所要量を補えます。ビタミンAには抗酸化作用があり、肝臓の機能を助けて、肥満や高脂血症、動脈硬化を予防する効果があると言われてます。

また発ガン物質を抑制する効果もあり、にんじんのカロチンは特に、すい臓がん、肺がんの予防に有効です。

さらにビタミンAには、目の角膜の細胞分化を促進することにより、トリ目の予防効果、粘液の分泌を高めて粘膜の乾燥を防ぎ、感染症の予防効果もあります。
(旬の野菜・栄養情報より)

●帆立の栄養

帆立貝は東北地方から北海道、千島列島、サハリン沖に分布し、年間水揚げ量の半数は養殖物です。二枚貝のほとんどは2個の貝柱を持っていますが、ホタテの場合は、中央に大きなものが1個あるだけで、おもにこれを食用とします。移動するときは、貝柱の力で殻を開閉させて素早く泳ぎます。ホタテの貝柱は、高たんぱく・低エネルギー食品です。主な栄養素は、ビタミンB2、ビタミンE、たんぱく質、鉄などで、高血圧、頭痛、めまい、肩凝りなどに有効です。(栄養の摂り方・使い方より)

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<材料 作りやすい分量>

米 3カップ
にんじん 80g
帆立水煮缶 65g
細ネギ 適宜
酒・醤油・バター・塩

<作り方>

1.米は洗って30分間水に付けて置く。にんじんは皮をむいて、みじん切りにする。帆立は缶詰から出しておく。缶詰の汁は使うので捨てないでください。

2.帆立の缶詰の汁は酒カップ1/4と合わせてカップ3強になるまで水を加える。

3.米をざるに上げ、炊飯器に入れる。にんじんと帆立、②、醤油大匙1、バター20g、塩小さじ1と1/3を加えてサッと混ぜてから、普通に炊く。

4.炊き上がったら、全体を混ぜ、器に盛る。細ネギの小口切りを散らす。


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