圧力なべ料理でご紹介していますが、豚肉料理でもご紹介します
 
古くから中国の影響を受けている沖縄で長寿が多いのは、
 
豚肉とコンブなどを多く食べられているからでしょう。
 
そこで、沖縄風豚肉料理を圧力鍋で作ってみました。

圧力鍋で作るので、豚肉はとても柔らかくなります
 
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●大豆の栄養価

様々な栄養成分が凝縮されている大豆
大豆(乾燥)の約30%はたんぱく質で、この大豆たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。大豆たんぱく質には、血中コレステロールの低下作用、肥満の改善効果などの生理機能があるといわれています。
また大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。一方、大豆はコレステロールを全く含んでおらず、このことから大豆は自然のバランス栄養食ともいえます。
大豆に含まれる成分(機能性物質)
・総コレステロールを低下させる大豆レシチン
・ビフィズス菌を増殖させる作用のあるオリゴ糖
・抗酸化作用、またコレステロールなど血中脂質の低下が期待できる大豆サポニン
・骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善するといわれるイソフラボン
といった多くの機能性物質が含まれています。
注目の食品、大豆
大豆は最新の栄養学で特に注目されています。アメリカ合衆国政府が発表した、ガン予防に効果があると考えられる食品「デザイナーフーズ」のうち、大豆は最も有効とされる8種類の野菜の中に挙げられています。ちなみに残りの7種類は、にんにく・キャベツ・しょうが・にんじん・セロリ・甘草・バースニップです。
大豆一日の摂取量は?
2000年に厚生労働省から出された「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」では、豆類の摂取量を1日76gから100g以上に増やすことなどが目標とされています。

(石狩農業センターHPより)
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<材料 4人分>
 
茹で大豆(缶詰)・・・100g
豚ばら肉(塊)・・・300g
こぶ(結び昆布)・・・20g
サラダ油・・・大さじ2
塩・・・少々
A
  だし・・・300cc
  砂糖・・・大さじ1
  酒、みりん・・・各大さじ1(沖縄では酒ではなく泡盛を使うようです)
  しょうゆ・・・大さじ3 

<作り方>
 
1.豚肉は5mm厚さに切る。圧力鍋を熱してサラダ油をひき、豚肉をいためて軽く塩をふる。
 
2.結び昆布(市販されている)はざっと洗い、ひたひたの水に浸しておく。
 
3.①に大豆、水気をきった昆布、Aを加えてまんべんなく混ぜ、ふたをして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして、4分加圧して自然放置する。

 
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