どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
気づけば、もう9月も半ば。
前回の投稿からだいぶ日が空いてしまいましたね。。
ご無沙汰しております。
m(_ _)m
8月の後半に入ってから、気温が高い日や夕立が増え、急に本格的な夏らしい感じになってきたので、
「これから暑くなるのかな?」
と思っていたら、9月に入った途端、急に涼しくなってきました。
セミが静かになったと思ったら、気温が高めの日には思い出したように鳴き出したり。
セミのみなさんも大変そうです。
今年はセミが少ないなと思っていたのですが、このような天候の夏になることが分かっていたので、今年は出てくるのをやめたセミがいるのかもしれませんね。
さて、
もう2週間ほど前のことになりますが、久しぶりに映画を観てきました。
今年の8月は、夏らしいことは何もすることなく、忙しくしているうちに終わってしまった感じで、あまりのんびりする時間も取れませんでした。
なので、気分転換もかねて映画を観に行くことにしたのでした。
観てきたのは、『ベイビー・ドライバー』です。
とてもカッコイイ映画でした!!
(*≧∀≦*)
基本的には、スピード感溢れる映像が見どころなのですが、
映像と同じくらいに、音楽がとても重要な要素を占めている映画でした。
「音楽とアクションを融合させることに、最初から最後まで徹底的にこだわって作られた映画」
と言ってもいい感じです。
ミュージカルの要素も少し入っているのですが、いわゆるミュージカル映画とは違う新しさを感じました。
音楽と映像をリンクさせる表現方法は以前からあるものですが、
たぶん、この映画ほど最初から最後までそこにこだわって作られた映画は、今まであまり無かったのだと思います。
それで、新しい音楽と映像の表現という感じの印象を受けたのかもしれません。
また、
映像の見せ方がとてもカッコイイのもこの映画の特徴だと思います。
オープ二ングから最高でした!
まったく違う映画ですが、『ラ・ラ・ランド』のオープニングで感じた爽快感に似た印象を受けました。
あと、
エンドロールで「Sound Designer」のクレジットがデカデカと表示されていたのが印象的でした。
普通の映画では、小さくその他大勢の中に紛れて表示されることが多いのですが、
この映画では、クレジットの最初の方に大きく表示されていました。
それだけサウンド・デザイナーが重要な役割を担っている映画ということですね。
「音楽は、人生において重要な何かのきっかけになったり、動機づけになったりする、とても素敵なものだ」
というメッセージが込められているように感じました。
特にロック系の音楽が好きな人にオススメの映画ですよ!
(*゚▽゚)ノ
そして、
実は、その翌日も映画を観に行きました。
(暇なのか!)
( ̄∇ ̄)
それは『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』です。
数年前に出版された、実話を元にした本の映画版です。
主人公がストリート・ミュージシャンなので、こちらも音楽が関わる映画です。
が、
とにかく、ボブがかわいい!!
(*≧∀≦*)
ボブの視点からの描写がとても自然な感じで、猫と一緒に住む感覚がよく表現されていました。
ボブ役を演じている猫は、基本的には本物のボブなんだそうです!
ボブは、人の肩に乗る猫なので、ウチの猫と似ていて、とても親近感を持って観ることができました。
(*'▽'*)
薬物依存という重いテーマを扱っていますが、ほっこりとした爽やかな印象の映画でした。
「ちょっとしたつながりを大切にすることで、人生が変わっていく」
そんなメッセージが込められているように思いました。
猫好きな人なら、ボブが出てくるシーンでは、どうしても顔がニヤけてしまうことでしょう。
可愛いよぉ〜
( ̄▽ ̄)
音楽だけでなく、「音楽を通したつながり」にとても価値があるような気がします。
音楽やギターそのものにだけ意識を向けるのではなく、
その周辺にも意識を向けてみることで、よりギターや音楽が楽しめるようになるものなのかもしれませんね。
ちょっと行き詰まった時や気分が落ち込んだ時などは、俯瞰して見ることを意識すると良いと思いますよ!
ではまた!
( ´ ▽ ` )ノ
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