どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
ちょっと急に忙しくなってしまい、ブログを後回しにしていたら、1週間以上空いてしまいました。。
(^▽^;)
やっと少し落ち着いてきたので、こんなに間を空けることはもう無いと思います(たぶん。。)。
この忙しくしている間にも、色々書きたいことがあったのですが、なかなか時間が作れず、ブログに書けませんでした。
ギターに関係ないこともあるので、もうひとつのブログのほうに書いていきたいと思っています。
この1ヶ月くらいは、どうやら個人的に新しいことに挑戦するタイミングなようで、今までやったことがないことに触れる機会が非常に多いです。
その中のひとつで、初めてウクレレを弾きました。
( ´ ▽ ` )ノ
レッスンを受けにきた生徒さんが、
「今日はちょっとだけウクレレを教えてもらえませんか?」
と手提げ袋にウクレレを入れて持ってきたのです。
「えぇ〜?!
ウクレレなんて触ったことも無いんですけど。。」
と言う私に、
「そうだろうとは思ったんですけど、それでも分かるんじゃないかと思って、無理を承知で持って来ちゃいました」
と私に差し出してきました。
戸惑いながらも受け取って、軽く弦を弾いてみました。
すると、いかにもウクレレらしい、優しいけれどよく響く音が出て、
「おぉ〜、ウクレレだぁ〜!」
となぜかちょっと嬉しくなりました。
( ̄∇ ̄)
「チューニングは、4弦からG、C、E、Aみたいです」
「G、C、E、A?」
と思いながら弾いていると、4弦の音がなんかおかしい。
「ん??あれ??」
と言いながら弾いていると、
「あっ!4弦は1オクターブ上みたいです」
とのこと。
「1オクターブ上!へぇ〜、なるほどぉ〜」
と思いました。
ギターの場合、6弦から1弦に向かって弦が細くなって、それにともなって音も高くなりますよね。
ウクレレの場合、弦は4本なのですが、4弦と1弦に細くて高い音が出る弦が張ってあるのです。
これによって、上から弾いても(ダウンストロークしても)、下から弾いても(アップストロークしても)、ウクレレ特有の軽やかな響きが表現できるわけですね!
それと、コードは基本的には一番低い音がそのコードのルートになるわけですが、
ウクレレの場合は、あまりルートは気にせず、そのコードの構成音が鳴っていれば良しとするようです。
なのでウクレレの場合、どのフレットも押さえずに4弦から1弦まで弾くとこうなります。
コードネームで言うと「C6 (シー・シックス)」になります。
三和音の「Cコード」に、「C」から「6度」の間隔にある「A」の音を加えたコードです。
「でも、どうやってコードを覚えるんだろう?」
「チューニングがG、C、E、Aってなんなんだ?」
と思いながら、弾いていると気づきました!
「ギターの5フレットの4弦〜1弦と同じだ!!」
実際は、4弦を1オクターブ上にチューニングしないと同じではないのですが、音の並び方はギターと同じです。
なので、今までこのブログで説明してきた「カタチ」で覚えたギターのコードを応用して、ウクレレでもコードを弾くことができます!
3和音のメジャーコード タイプ1として説明したこのカタチ。
ギターで5フレットからこのカタチで押さえると、ルート(●)は、5弦8フレットの「F」になりますので、「Fコード」です。
ウクレレは、ギターの6弦&5弦部分が無く、開放弦がギターの5フレット部分になると考えるわけです。
なので、ウクレレの場合は、4弦の2フレットと2弦の1フレットを押さえて弾けば「Fコード」ということになるわけです。
そんな感じで、コードの「C」、「F」、「G」だけ説明したら、理解できたようで、
「あっ、分かりました!なんとか出来そうです!
やっぱり持ってきてよかった!」
と喜んでもらえました。
o(^o^)o
ほんの10分ほどのことでしたが、ウクレレは楽しかったですよ!
ギターのほうが出来ることは多いと思いますが、
ウクレレほど、持ち運びが楽で、気軽に演奏できる楽器は、なかなか他に無いのではないでしょうか?
私も欲しくなってしまいました。
( ̄∇ ̄)
みなさんも機会があったらウクレレを弾いてみてはいかがでしょうか?
ギターでコードが弾けるなら、きっとウクレレも弾けますよ!
ではまた!
(^∇^)ノ
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