どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

 

Cメジャー・スケールの音はここにある!』と『ギターの音の並び方を覚えよう!』で、

ギターの指板上の音の並び方を覚えるためのポイントとして、

 

・6弦と1弦は同じ音名!

 

・「C」の位置だけ覚える!

コード・フォームを利用して覚える

 

・12フレット以降は同じ!

 

・「C」の左右を確認する!

 

・6弦~4弦だけで確認する!

 

・隣の弦の音を確認する!

 

・「E」と「A」の位置を確認する!

 

・1弦&2弦のズレを確認する!

 

・オクターブの位置関係を意識する!

 

ということをお伝えしました。

 

まだ覚え方のポイントを挙げることはできるのですが、あまり多すぎても分かり難くなりますよね。。

(^▽^;)

 

とりあえず、上記のポイントを意識してギターを弾くだけで、音の位置を把握しやすくなると思います。

 

と言っても、急に分かるようになることはないでしょう。

 

少しずつ記憶に定着していくような感じで覚えられていくと思います。

 

なので、

焦らず、ギターを弾くたびにポイントを確認していれば、ちょっとずつ覚えていることを実感できるはずです。

 

意識していれば覚えられますので、気長に取り組んでくださいね!

 

 

 

ギターを弾きながら覚えることが一番大切なのですが、もうひとつおすすめの方法があります。

 

それは、

書いて覚える

ということです。

 

 

紙に横線を6本書いて、縦線を15本くらい書きます。

 

なんとなくギターの指板のように見えればOKです!

 

 そしてそこに、ご紹介したポイントを意識しながら、音を書き込んでみてください。

 

 

開放弦の音も忘れずに書いてくださいね!

 

私も、これを何度も書いて覚えました。

 

実際にギターを弾く時とは、またちょっと違う感じではありませんか?

 

「実際にギターを持てば分かるけど、紙に書き出そうとすると分からなくなる」

ということもあると思います。

 

それはまだ覚えられていないからでしょう。

 

 

ギターは、弾けば音が鳴ります。

 

間違えたところを押さえて弾いても、音を聴けば間違いに気づいて修正することができます。

 

中級者レベルくらいまでは、間違えることが多いので、ちょっと間違えたことは、それほど気にならないかもしれません。

 

「しっかり覚えられていない」

ということに気づきにくいと思うのです。

 

 

でも、

頭で覚えられていないと、紙に書き出すことはできません。

 

最初は時間がかかると思いますが、全部埋まるように頑張ってみましょう。

 

迷わずサッと書けるようになるまで、毎日1回書くようにすると良いでしょうね!

 

週1回でも良いと思います。

 

 

 

これが覚えられると、頭の中でギターの指板を思い浮かべることができるようになります。

 

その頭の中の指板と、実際のギターの指板をリンクさせるような感覚で、ギターを弾いていきます。

 

最初は、頭の中と実際のギターが別々で、それを合わせるようにして弾く感じです。

 

でもその内、頭の中とギターが一体になって弾けるようになります。

 

そんな状態になれれば、自由にギターが弾けると思いませんか?

 

正しい方法で練習を続けていれば、きっと自由にギターが弾けるようになれますよ!

 

そのために、

ギターを弾くだけでなく、何度も紙ギターを書いてみましょう。

 

ではまた!

 

 

 

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