どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
昨日、「コードネームを読み解こう!」という記事で、コードネームの読み方を解説しましたが、
「初めてコードの意味がわかった!」
と喜びの声をいただきました!
コードネームの意味は、もうちょっと一般的に知られていたほうが良いと思います。
中学校くらいで教えれば良いのにねぇ~。
音大出身で、子供の頃からピアノをやっていて、絶対音感もある人に、
「なんでギターの人って、コードの名前だけで弾けるの?」
と聞かれたことがあります。
明らかに自分より音楽経験も知識もない人が、コードネームだけ書かれた譜面を見て演奏していることが、以前から不思議でしょうがなかったらしいです。
ピアノは五線譜に書かれた音符をみて演奏することが基本ですが、ギターはコードが分かれば「カタチ」で弾けてしまう楽器ですからね!
コードは「カタチ」から入りましょう!
基本的にコードは、3度の音程で音が3つ以上重なって構成されています。
まずは、「ルート」、「3度」、「5度」の3つの音だけで構成されるメジャー・コードだけ覚えましょう!
もちろん、カタチで!
タイプ1
タイプ2
タイプ3
タイプ4
タイプ5
たったの5種類だけです!
色々コードはありますが、この5つを基準に変形していけば、ほとんど対応できます。
横線が弦で、上側が1弦側で、下側が6弦側です。
縦線はフレットと思ってください。
●をコードのルートの位置に合わせて、このカタチで弾けば良いわけです。
「指板上で音の位置を覚えよう!」で、6弦と5弦をメインに音の位置を覚えてもらったことが、ここで活きてきます!
また明日解説しますので、ちょっと弾いて遊んでみてください!
ではまた!
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