どうも!
昨日、フォームについて書いてみて、改めて大事なことだなと実感した、ギター講師のヤスオです。
実際のレッスンでは、目の前に生徒がいるので、問題点がわかりやすく、どうしたら良いかすぐアドバイスできます。
その時に、必要に応じてフォームの修正をしています。
人によって必要なことは違うので、このようなブログではなかなか書きにくいかもしれません。
でも、知ることで良くなる部分もあると思うので、なるべく書いていきますね。
私は、フォームを治したほうが良いかどうかは、本人が弾きたいように弾けているかどうかで決めるものだと思っています。
変わったフォームでも、本人が好きでやっているなら、それで良いと私は思います。
その生徒の好みなどを踏まえて、フォームを変えることを強制はしませんが、提案することはあります。
実際に変えるかどうかは本人の判断に任せますが、違うフォームを試してみることはオススメしています。
フォームを変えると弾きやすさの違いもありますが、音が変わることが多いです。
色々なフォームを試して、何をやるかによって使い分けられると良いと思います。
まずは、フォームを意識する前に、自分の出している音を確認することが必要です。
自分の出している音が好きかどうか。
「こういう音が出したい」
と思っている音が出ていますか?
音を良くしていくには、自分が出したい音の理想が自分の中にあることが必要です。
理想の音を意識して、ギターを弾くようにしてくださいね!
使っている機材によって変わる部分もありますが、機材を変えても変わらない部分があります。
その機材を変えても変わらない部分に、フォームは影響を与えます。
ピッキングの角度や腕の振り方、フィンガリングの角度などなど、色々変えて弾いてみて、音の違いを実感してみてください。
音や弾きやすさが変わることが分かったら、自分の好きな感じが出せる弾き方を探っていきましょう!
ではまた!