どうも!
久しぶりに風邪をひいてしまいました、ギター講師のヤスオです。
油断したかなぁ〜。
みなさんも風邪などひかぬよう気をつけてくださいね!
さて、
昨日、質問フォームを設置することについて書いた時に、
「そういえば、演奏フォームについて書いてないな」
と気づきました。
フォームを治すことで、急に弾きやすくなったり、音が良くなったりします。
なので、ぜひ自分の演奏する時のフォームを意識してみてください。
フォームについての説明は、文章では難しいところがあるので、画像や映像で説明できるようにしたいと思っています。
また、ピッキングとフィンガリングでいくつか注意したほうが良い点があるので、今後何度か書くことがあると思います。
今回は、概要というか、根本的な考え方について書いておきますね。
フォームについて、大きく分けると2つ理解しておいて欲しいことがあります。
ひとつは、
演奏者自身が主体となって決まる
ということです。
楽器に身体を合わせて弾いている人が意外と多いのですが、身体が弾きやすいように楽器を動かすようにしてください。
例えば、
ギター抱えて、ギターのヘッドが下に下がった状態で、1フレット〜4フレット辺りのローポジションを弾いてみてください。
かなり弾きにくいと思います。
手が痛くて弾けないかもしれませんね。
では、
ギターのヘッドを肩のあたりの高さまで上げて弾いてみてください。
圧倒的に弾きやすいはずです。
このように、自分が弾きやすいように楽器を動かす、弾きやすいポジションに置くのが基本です。
もうひとつ大切なことは、
正しい弾き方はひとつではない
ということです。
極端な言い方をすれば、人それぞれ違うとも言えます。
ただ、
どういう演奏をしたいのか、
どんな音が出したいのか、
によって、適したフォームはあります。
その適したフォームを知って、そこから自分用に変えていったほうが、上達は早いと思います。
より詳しいことを、今後も紹介していきますね!
フォームを良くすると、演奏も音も良くなるので、ぜひ意識してみてください。
ひたすら練習するばかりが上達への道ではないのです!
ではまた!
↑ティッシュボックスのカバーに、無理やり入って寝ようとしています。。