9月3日。
グミの日。
日本ならではのだじゃれをきせて記念日です。
(そのまま読むとクミの日ですが、それをグミと読むあたり・・・)
グミの日を前に、今の日本のグミ人気をまとめた記事があったので、なぜグミがこんなに人気になっているのか考えてみました。
私は仕事柄、さまざまなスーパーやコンビニの売り場に出向くことが多いのですが、どこに行っても必ずあるのが大量のアイテムを品揃えしたグミ売り場。
これはライフの売り場ですが、ざっと100アイテム以上は並んでいます。
強化しているところになると200アイテム以上が並ぶ売り場もあります。
それだけグミは売れているということです。
(写真 沖縄タイムス ライフのグミ売り場より)
以前もグミについては取り上げましたが、あらためてグミなどの口の中にいれて噛んだり、なめたりする菓子市場を見てみると、なんと首位にグミがたったのです。
2025年のインテージ調査によると、
ガム 602億円
キャンディー 1285億円
そしてグミは1297億円
グミは20年比で2.3倍。
ガムとの市場規模は2倍以上。
そしてキャンディーを抜いたのです。
今は口にぱっといれるものと言えばグミが定番。
これはアメリカでも同様の傾向で、特に日本のグミは種類が豊富で、味もいいということで海外でもっとも人気のある菓子の一つになっています。
ではなぜグミか。
ガムは口のなかでくちゃくちゃやっているとまわりからも嫌がられ、マナー的にもどうかとなります。味もだんだんなくなっていき、最後は紙に包んで捨てるという結末。
この一連の工程が今は好まれなくなっています。
面倒だし、マナー的にも✕。
ガムはもう過去の物になりつつあります。
私が時々行く焼肉屋さんでガムをくれるので、年に数回、ガムを噛むことはありますが、それくらいなものです。
ガムはかなり生き残りが難しいアイテムになってきました。
キャンディーはどうでしょう。
あめはさまざまな種類があり、わりと安定しています。
実際にあめは市場も伸びています。
コロナ禍でいったんは落ち込みましたが、また伸びてきました。
あめは休憩中や、バッグにひとつ忍ばせておいて時々なめるということがあるでしょう。
のどがイガイガする時、のどが痛いときなどもあめはなめます。
私もミルクのど飴などを時々買います。
あめはくちゃくちゃかまなくていいし、口の中にいれておけるので他の人に迷惑をかけません。
噛まなければ口の中にわりと長くとどまっています。ただあめのサイズが大きいと喋れないなどの問題があります。
一方のグミはいろいろな利点があります。
味の種類が豊富。
日本人が好きな食感がある。もちもち。ふわふわ、じゃりじゃり。しっとり。など。
いろんな食感が楽しめるところが人気の理由の一つのようです。
あわせてパッケージ。
必ずフェイスアウトして陳列されるので、果実たっぷり のような表現もしやすいので、ビジュアルで売ることができます。それを買ってSNSで表現もしやすい。
結果的にグミはいま984アイテム発売されているようです。
日本はグミ天国。
20年比で4割増えているそうです。
海外からお客さんが来たらスーパーのグミ売り場に連れて行ってあげると喜ばれるかもしれません。
グミは食べていてもさほど相手も気にならないし、くちゃくちゃしないし、なんなら噛めば形をなくせるので、しゃべらなければならない時にはすぐに形をなくせるのも都合がいい。
だから仕事をしながら、パソコンの横において、口に放り込むという中食というかおやつに食べている人も多いのではないでしょうか。
バッグの中に必ずひとつくらいのグミがはいっている(?)人も多いはず。
スポーツ選手、特にプロ野球やメジャーリーガーにグミ好きな人が多いのも、口の中でずっと味がしていて気が紛れて、メンタル的にも落ち着く効果があるようです。
メジャー選手と言えばガムでしたが、ガムからグミに切り替わっています。
グミは今ではサプリや美容系のアイテムとしても発売されていてその内容はどんどん変化しています。
グミの真価はこれから発揮されていくかもしれません。
今日もグミを食べていけるいける!!
