「きれいなおねえさんは、好きですか。」

以前、ナショナル(現 パナソニック)のテレビCMで流れていたキャッチコピーです。

 

きれいなおねえさんは好きですか。CM画像

(写真 宣伝会議 パナソニック宣伝100年の軌跡より)

 

パナソニックの美容機器のCMとしてさまざまな女優さんがモデルとなって、何代にもわたって続いた同社の代表的なCMのひとつです。

きれいなおねえさんはすべての人が好き(!?)なので、このCMはかなりインパクトがありました。

売上にもかなり貢献したのではないかと思われます。

 

この頃から、世の中には美容家電と呼ばれる家電製品が増えてきて、また、世の中には美容医療サービスを提供する店も増えてきて、世の中に美容医療が広がっていきました。

 

もともと「おねえさん」と呼んでいるように、あくまでも女性に購入を促すためのメッセージでした。

美容、美容医療、美容家電と言えば女性向け。

今はそれが「男性」に支持されてきていると言います。

特に、世の中の美容医療サービスは、男性のほうが最近では利用者が増えてきているとか。

 

「きれいなおじさんは、好きですか。」

と書き直した方がいいかもしれません。

それほど、きれいな若者やおじさんが増えてきているようです。

 

ホットペッパービューティーアカデミーの調査によると、男性の1年間の美容医療費は10万円超。

(美容センサス2025年下期より)

中でも20代男性の美容医療利用率は22.8%とでています。

これは同年代の女性の利用率を上回っています。

2021年には10%以上あった男女差が25年に逆転したのです。

これはなかなか驚きの結果です。

 

いわゆる〇〇美容クリニック、〇〇美容外科というところに通って、きれいになりたい若者やおじさんが増えています。

 

確かに歯のホワイトニングや脱毛、肌を若返らすボトックス注射やニンニク注射、フットケア、眉毛を整えるアイブロウに至るまで、男性の利用が目立ちます。

先日覗いた美容医療の店舗には男性の姿も確かにあって、そこには若者ではなくおじさんがいました。

 

整形のようなものではなく、どちらかというとメンテナンス。

顔のしわやシミ、肌の活性化や歯の輝きなど。

もともと若い時にはあった若々しさを取り戻したい願望があるが、手術してまではいらない。

もうちょっと手軽に若々しくなりたいというニーズが高まっているようです。

 

安くなって利用しやすくなったのと、まわりの男性たちの間で利用するのが普通になってきたことで店に通いやすくなったことも理由でしょう。

また福利厚生サービスとしてとりいれる会社が少しずつ増えてきたことで、おじさんの利用率が増えているということもあります。

 

美容医療市場は6000億円以上ある市場。

多くは女性の利用者が支えています。

最近では医者でも美容医療がお金になるし若くから活躍できるということで、美容医療を最初から選ぶ方も増えてきたと先日聞きました。

 

男性の利用者が増えれば、さらに美容医療市場は広がります。

男性専用のサービスがさらに拡充して、内容も細分化していきそうです。

 

今日もきれいなおじさんになっていけるいける!!

 

ちなみに私は通っていません・・・。引き続き身体を動かすことでメンテナンスしていきます!!