「とにかくこの店にご一緒いただきたい。
群馬に来てなかなか食事に行けるタイミングがなかったので今日は、群馬県民なら誰でも知っている焼肉屋に行きます」
お付き合い先の社長にそう言われ、連れて行っていただいたのが、前橋にある焼肉屋。
その名も「朝鮮飯店」。
「群馬県民は 朝飯(ちょうはん)と呼びます」とのこと。
そのチョウハンに初めて行ってきました。
「うちの孫たちなどはちょうはんに行こう と言うと やったー!チョウハンだー」
と大騒ぎになるほど人気なのだとか。
「私がちいさい時にももうチョウハンはあったので、チョウハンは長く利用しています」
「社員のみんなで仕事終わりに飲み会をやる時にもチョウハンに行こうと言うととても喜ばれたものです」
ともおっしゃっていました。
それほど群馬では有名なチョウハン。
私は今まで聞いたことがありませんでした。
そのチョウハン。
建物がとてもおもしろい。
行ったのは前橋東部バイパス店。
見た目はピロティ方式のファミレスのような店。
しかしその看板と不思議なトーテンポール。
そして赤い照明がついた店の外の照明など、かなり独特です。
さらに看板の下に「しゃぶしゃぶ」と書かれた牛のマークがあるのですが、店内メニューにしゃぶしゃぶはない という不思議さ(笑)。
チョウハンはその店舗外観から魅力的でした。
店内に入るとその入り口には、昔のデパートのファミリーレストランのようなガラスショーケースにメニューがずらりと並んでいる光景に出くわしました。
週末は常に満席で、待つことも多いといいますから、このようなショーケースはかなり効果的です。待つ間に「あれ食べようか?これにしようか」となるお客さんの表情まで思い浮かびます。
とてもおいしそう。
そして注文してでてきたものをいただき、ここの売りが分かりました。
圧倒的にコスパがいいのです。
おそらく東京で同じ質の肉を焼肉屋でいただいたら一皿2~3倍はするでしょう。
だいたいどのお皿も1000円前後で、しかもボリュームが半端ない。
一通りの肉をいただいたらおなかいっぱいになってしまいました。
満足です!!
あわせてタレが独特。
すこし甘めですが、肉によく合うタレがポイント。
あとでかなりのどが渇くほどの味の濃さです。
しかしその味がとてもいいので、どんどん肉をいただけるのだろうと思いました。
さらにおもしろいのが席。
ほぼすべての席が囲われていて、個室っぽい作りになっています。
すべて壁があって中が見えづらくなっているので、まわりを気にせず食べることができます。
家族やグルーブで食べに行きやすい。
小さいお子さんを連れていてもまわりを気にしなくていいので助かっている家庭も多いのではないでしょうか。
4~6人で使える部屋が38室ありました。150~180人はいれるオオバコです。
これが週末は埋まると言いますから、その繁盛ぶりに驚かされます。
まさにファミリーのためのファミリー焼肉レストランです。
コスパよく、肉もおいしいし、タレがポイントで、個室っぽいつくり。
しかも提供スピードがおそろしく速い!!
頼むとすぐに持ってきてくれます。
平日で客数が少なかったからかもしれませんが、素晴らしく速かった。
サービスは特に(?)という感じでしたが、商品力がそれを上回ります。
群馬県民のソウルフードを満喫しました。
超高級な店よりも、やっぱり大衆的で、いつでも行けて、気取らなくてよい店。
そしてなんとなく懐かしさがありノスタルジックな雰囲気にひたれる。
こんな店がローカルの繁盛店です。
いい店でした。
また行きたいチョウハン。
今日もチョウハンでいけるいける!!

