1月12日月曜日は祝日。

成人式 今では はたちの集い などと呼ばれることが多いですが、成人のお祝いの会が各地で開催されます。

18歳で成人式にもでれる街もあるため、成人式の取り扱いが各地で異なり、すこし成人式の意味合いがぼやけている部分はありますが、今でも日本の伝統行事(?)の一つとして毎年ニュースでも取り上げられます。

 

成人式と言えば振袖。

女性にとってはここで振袖を着れるチャンスと、多くはレンタル衣装、こだわりをもつ方々はここで着物を購入して、一生の財産にされるという方もいます。

 

男性はスーツが中心ですが、袴を着る方も結構います。地方では必ず毎年、ど派手な袴を身に着けて暴れる(?)成人式もあり、一時期は社会問題化していましたが、最近ではかなり減ったように思います。

 

これも成人式のあり方、会への出席をしなくなり始めたことなども原因かと思います。

 

ホールで行われる式典にはでないけど、そこを集合場所にして、みんなで写真をとるという習慣はあって、成人式を迎える方たちはそれぞれのSNSで写真をアップしています。

その時に必要になってきたアイテムが花束です。

 

今や花束をもって写真を撮るのは必須。

ブーケをお互いに贈り合ったり、両親からもらったり、彼氏が彼女に、彼女が彼氏に渡したり。

成人式当日の朝に花束を自宅に贈るというのもかなり増えてきています。

成人式の花束は映えるので、みなさん集まって花束を持つので、この成人期にあわせて花屋で花束需要が一気に増えるようになったのです。

 

成人式で振袖姿の女性たちが花束を持つ

 

成人式の振袖姿、花束を持つ女性

(写真 花むすびHPより)

 

切り花の消費額はこの5年で4倍。

花の市場で唯一消費を伸ばしているのが、29歳以下の若者消費なのだそうです。

24年の家計調査では、19年比で4.1倍の2950円。

上の世代を引き離し、若者の花需要が増えているのです。

そのけん引役が成人式。

成人式の前後に注文が殺到し、花屋の年間需要の多くが1月に集中するという傾向が高まっています。

 

花は市場が縮小傾向にある中で、突破口を見つけづらい状況が長く続いていました。

母の日に花を贈るという習慣はあります。

父の日には?

クリスマスに花?

誕生日に花を贈る?

他は?

 

花を贈るタイミングが実はあまりない のです。

もちろんいつでも贈っていいわけですが、花を贈ることにいまだ抵抗のある(?)、気恥ずかしさを感じる日本では、花を贈る習慣がまだ根付いていないように感じます。

 

それが若者の映える文化によって、成人式で火が付いたというのはとてもよいことだと思います。

花はその場を華やかに、こころを豊かにしてくれます。

成人式をきっかけに、花の需要が増えていくといいですね。

できれば成人式でもらった花を、親に渡してあげてほしい。

感謝の気持ちをこめ。

 

今日も成人式に花を贈るという新たな習慣にいけるいける!!