μむっくの「まーじゃん千転万倒」

μむっくの「まーじゃん千転万倒」

ミューのむっく、こと麻将連合むく大樹です。
2016/1/1付けで認定プロに。
主に公式戦の報告をメインに、麻雀のことを中心に。
たまには天鳳の事でも書こうかな。
週一ペースでの更新を目標に!

大量得点獲得で迎えた2節目。

133pのプラス。

1/8しか経過していないとはいえ、決定戦だけを視野に入れてもバチは当たらない。

むしろ、これだけツイた日があるのにも関わらず決定戦を逃しているようでは、いつ将王チャレンジ出来るか分からない。

 

μリーグが10人制になってからの決定戦ボーダーを調べてみると。

 

18期 +75.6

19期 +61.6

20期 +47.9

 

となっている。

ここから-50しても、例年通過ポイントよりも高い。

2節目から7節目(全8節)までで±0を目標にして臨むこととする。

 

2節目の対戦相手は

木村、三原、石原、原。

前期ボコボコにされて、苦手意識の植え付けられた木村、三原との同卓。

ただ、苦手と言っても決定戦へ向けて避けては通れない道なので、臆せず行くとする。

 

一日を通して1節目同様かなりツイていたのだが、2.4回戦のオーラスでは手痛い振り込みで結果ポイントを大きく損ねてしまう。

 

2回戦はこれ

 

 
親リーチに窮してのトイツ落としで
 

 

原さんの12000に命中、-20p

 

4回戦は三原さんのリーチを受けて、

 

 

形でそのまま勝負して

 

 

スーパーデバサイの8000で-16p

 

どちらも打点が高く、失った順位点込みで考えると1局で失ったポイントとしては恐ろしい大きさなのだが、果たして判断ミスだったのであろうか。

対局の振り返りは結果に左右されやすいので、これほど大きな結果になってしまうと冷静な分析が難しい。

ただ、次も似た局面が来るかもしれないので、フィードバックはしてみる。

終わった瞬間は頭がヒートしていて考えがまとまらなかったので、時間を置いた今分析してみた。

 

まずは2回戦オーラス。

ポンで手を進めるかどうか。

 

 

配牌がこれ。

持ち点は

東:208

南:249

西:379(むく)

北:364

 

東場で大量リードを得るも、原さんにじわじわ詰め寄られて、今にも逆転されそう。

この僅差であれば積極的にアガリに向かいたい。

ここで考えていたのは、

「どこをポンするべきか。」

は喜んでポン。は守備力が落ちるからやめておこう。は微妙なところ」

こんな感じ。

(坂本プロの解説ピシャリ!で驚いた。流石です…)

微妙なに関しては、石原さんの捨て牌と相談しようと思っていた。

この局の一番の敵は2着目原さん、2番手が親の木村さんで、3着キープが現実的な石原さんは仲間である。

ただ、私が積極出来にアガリに来てしまうと5200を打てない石原さんが手を進めづらくなる。

(石原さん視点では、普通の仕掛けであればむしろ大歓迎であるが、ポンから入ると5200が現実的なのでおいそれとは行けない)

なので、石原さんがやる気ありそうな捨て牌の場合ははポンしない、あるいはポンも見送りを考えていた。

 

今回は石原さんがスタートとやる気低めに見えたので、はポンしよう。

あるいは木村さんに対応できそう、もしくはそんなに早くなさそうということが判明すればからでもお出かけしよう。

 

と決まった。

 

 

思惑通り2フーロまで出来たが、原さんがノータイムでドラのをツモ切り。
ただ、原さんも2000点でトップになる上に、万が一むくに8000を放銃しても2着キープ。
そしてマイナス80ポイント。
総合的には普段よりも、ラフにドラを放ちやすい状況。
従って、その瞬間はそれほど評価を高くしていなかった(マンズ多めの1シャンテンくらいかな?程度)
そうこうしているうちに、巡目が進むにつれて一向にテンパイしないまま3段目に入りそう。
原さんはずっとツモ切りで手はあまり動いていないが、最後にを手出し。
ホンイツに見えにくいとはいえ、結構テンパイ率が上がってきた。
 
余り牌がなので、もう一枚原さんに危ない牌が来たら、木村さんに備えて今のうちに暗刻のを並べておこう。
と思っていたが、結局原さんに危ない牌(かつ木村さんに安全な牌)がこないまま流れでそのままに。
 
今考えればこのが最後のチャンスだった。(木村さんの中スジ)

 

 

結局親リーチを受けて現物なし。

image

ドラのが先切りなので通常はが通しやすそうではあるが、その前に既にが2枚切れなので、今回は普通にあるなあと思ってしまった。(そこは読み違えとは思っていないが、どうなのだろうか)

また、ションパイのは石原さんが止めている可能性もそこそこあるので、安全度が高めに見えた。

 

そして結果はご覧の通り。

image

 

やはり第一感通り、反省点は最後のの選択でなく、を残してベタオリに踏み切らなかったことであった。

 

もう一つの激痛放銃の4回戦オーラス。

東:325(むく)

南:435

西:200(ここがリーチ)

北:240

 

 

7700以下の振り込みは2着、それ以上は3着。

オリればだいたい2着。(跳満ツモ、もしくは石原さんが頑張って反撃して1300/2600か7700アガリのみ3着落ち)

ポイントは何点かあるが、その時重要視したのが

・ドラのが3枚見え

・三原さんは必ずしも7700狙いというわけではない(1000/2000か5200で3着)

・安全牌が少ない(現状は、現物とノーチャンス

・6巡目で7700って確率的には低い

 

このあたり。

確かにここだけを考えれば勝負でOKな気もするが、後からの振り返りで考えが至らなかった点がいくつかあり

 

・ポイント状況的に2着御の字

・役なし含みなので手牌の価値的にはリーチが必要。ただ、リーチをかけるとノーテン終了を選べないうえに、リーチ棒で2000/3900ツモで逆転を許してしまう。

・三原さん視点ではまだ6巡目なので、1手替わり7700含みであればヤミテンにするかも知れない(これはちょっと微妙かも)

 

このあたりを入れるとベタオリ有利になったかもしれない。

残り節が減ってくるにつれて、ポイント状況を意識することになるので、次節からはベタオリになりそう。

来年の1節目にやってきたら、結局よくわからない。

 

紆余曲折合った上で+30でまとまったのはやはりかなりの幸運といえる。

5月が連日開催なので、天王山となる。

 

(画像引用:麻雀プロ団体LIVEチャンネル / Ⓒ株式会社スリーアローズコミュニケーションズ)