ここに掲載の作品、
以前の仕上げテイストの作品です。
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前回から紅葉もの続きであるが、
前回、紅葉色が少なかったので、
新たに紅葉撮りに出掛け、紅葉満載に撮って来た。
●六義園 →サイトを開く
●自然教育園 →サイトを開く
そこで、フォトアート化もしつつ、
新作ギャラリーとして公開しました。
モノトーン画面の中、
マウスを動かすと、紅葉色が表れるギミックは
前回と同じく、作品は一新しています。
※大きく表示した画面で写真をクリックすると、
フルカラーで見られます。
そしてまた、鳥のさえずりが聞こえます。
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構図・創作フォトGallery を開く
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以下、掲載フォトの一部、載せます。
都内は駒込にある、六義園(りくぎえん)。
五代将軍・徳川綱吉時代に始まり、
昭和28年には、国の特別名勝に指定されたり、
由緒ある広い庭園であるが、
今回、紅葉シーズンというのもあってか、
来場者が多く、特に夜のライトアップ時は
混雑で進めないほどの人、人、人。
また、観光から写真家まで、撮影者が多いので、
思うように撮り難い場所でもあった。
まぁ、名所なので仕方が無いが、
ある程度、撮りスポットが決まってしまったり、
私的な感想として、整えられた庭園が綺麗過ぎ、
野生味な面白さを、ちょっと感じなかった。
しかし、川や小橋もあって、和な風情はあるし、
茶屋の感じも良いし、春には桜が撮れるし、
何度も行けば、面白く楽しんで撮れそう。
そして、この「構図・創作ギャラリー」で
何度か登場している、自然教育園でも撮り。
歩いて行ける距離なので、
撮りに行かねば!と思いつつ六義園へ行ったのだが、
灯台もと暗し…というか、
自然教育園の広大な敷地の中、
山で、もみじを撮るかのような野生味があり、
紅葉もとても綺麗で、私的には、こちらが面白かった。
(もちろん、日本各地、もっと絶景な場所はあるが…)
また、人が少なめなので、思うように撮れる。
この上下の二枚、
これは、場所とタイミングの妙というか、
もみじが、木々の茂みの奥にあり、
その奥に池があり(白い部分)、
その池に、通り過ぎる人のシルエットが写るので、
通るタイミングを待って撮り。
しかし、手前にある もみじの色が写るよう、
差し込む光とカメラ位置を調整して撮り。
以降、どんどん載せます。
どれも、コントラストや色など、幾らか加工。
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以降、オマケ的に載せ。
以上です。
今回と前回、秋もの、紅葉、
たくさん作ったので、ちょいと疲れたが、
秋景色や紅葉の風情、冬へと向かう季節感、
それらを楽しんで撮れたし、
基本であるが、撮りに行く事で
素晴らしいシーンに出会え、撮れる。
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…さて、すっかり寒い日々、
年末も近しであるが、
一年の憂さを晴らしつつ、お酒を楽しみましょう
※新宿へ出掛けるので、
思い出横丁の夜撮りをしようと計画中。