続いて翌13日(日)はACL2015のチャンピオン決定戦でした。
1年間を3期に分けて、ディフェンディングチャンピオンのおばりんさんに挑むことになります。
ACLはアタックチャンピオンリーグの略。
元々は夢ねこが企画した「アスリートリーグ」、彼が多忙で競技マージャンが打つために作った場なのです。
彼の亡き後、かねなるが二代目を引き継ぎ、リニューアルを重ねて続けてくれました。
昨年はμカップと重なっていたので不参加。
今年は何とか権利を取れて決定戦の卓につくことができました。
メンツはおばりんさんに、紺谷博プロ(最高位戦)、μ競技会の常連どらこさん、そして私。
ルールは半荘4回戦のポイント戦。まさにタイトル戦の決勝ですね。
戦いの経過はかねなるさんのツイッターに全部ありますのでどうぞ。
※実況なので若干の記載ミスはあります。
https://twitter.com/freshvoice01987
3回戦オーラスに2000/4000をツモってトップになり、最終戦はおばりんさんとの一騎打ちに。
4回戦も東1局のライバルの親番の局に
五五35678 ポン中 ポン東 ドラ北
ここに一番わかりやすいツモ3で打五のイーシャンテン戻し。
これがうまくハマって7700。ここまでは良かったけどその後が出ず。
南4局その1。トータル込みで2800点差。役牌2種とぷらぷらのドラ1の配牌。
そこから1つポンして高め3900のイーシャンテンになったところで脇移動の1500。
今度は1300点差。字牌5種類1枚ずつターツ1つのバラバラの配牌。
連荘を期待しつつ、おばりんさんの動向を見ながら手を進める。
親が遅そうで、おばりんさんの方が早そう。こりゃ間に合わない。
自分はリャンメン2つとペンチャン、カンチャン(79)、アタマ。
ここからリャンメン2つ567でチーできて、まだカンチャンとペンチャン。
おばりんさんからポンテンが入りそうな牌、当たりそうな牌は切らないようにして、やっと出来たテンパイが17巡目。
流局連荘も期待しつつもどうやらノーテンっぽい。
ハイテイ手番にはアガリ牌は非ず。おばりんさんとの2人テンパイで終局。負けました。
観戦に来てた野村さん(RMU)と紺谷LTも一緒に。
おばりんさんには「一番勝ちたい思いが強かったから勝てたんですよ~」って。
私としてはどうしても勝ちたかったんだけどな…まだまだ足りないようです。
アタックが今年いっぱいで終了になるので、ACLもこれで一旦打ち切りになります。
個人的には6年間ようやりきったなという感が強いです。
ここまでの縁を大事に、また2016年も皆さんとマージャンが楽しめるようにいろいろ考えていきます。
どうぞ正式な発表をもうちょっとお待ちくださいませ。