米軍 海兵隊 OKC3S ダミー バヨネット の 第二弾 。

これは、 S&T や UFC CYMA 製として販売されてる ダミー銃剣 です。
Dummy Marine bayonet
何れにしても、中華製という事ですネ!?
何れにしても、中華製という事ですネ!?
これも、商品名は OKC-3S ではなく M10 Bayonet や M10バヨネット として売られてます。

M10 style Rubber Bayonet
このシリーズの特徴は、 銃剣 本体の ブレード が ラバー製であるという事でしょう!!
ただ、 OKC-3S として見ると デフォルメ や 省略されてる部分が多いモデルです。
色の展開は、タン ・ ブラック ・ OD の3種類のようです。
色の展開は、タン ・ ブラック ・ OD の3種類のようです。


Bayonet 本体を分解すると ↑ こんな感じです。
本体 形成 の パーツ構成 は、前に販売されていた ダミー M9 Bayonet と大体 同じようですネ!?

TMC製 の ブレード は プラ樹脂 でしたが、こちらは ゴム製 の 刀身 になってます。
TMC ダミー okc3s 銃剣 ( M10 Bayonet )の記事は↓

グリップ上部は、ハイダーを通すリングパーツと一体成型になってます。
グリップ後部、海兵隊マークが有る部分は窪みはあるけどマーク類は省略されてます。

グリップ内部のイメージ。
取付けは、 アリイ ( マイクロエース ) の M9銃剣 プラモ と概ね同じです。
赤丸した部分にナットが入っていて、ネジの締め付けで本体が固定されます。

最後部の バヨネットラグ を固定する部分です。
このパーツも、この状態から さらに5つへ分解出来ます。
初期状態だと、ラグを通す部分が かなりタイトな造りになってるので所有してるライフルの接合部に合わせて、黄色丸した内側をヤスリなどで削って調整する必要がありますヨ。
次に シース ( スカバード ) です。 Dummy okc3s sheath

OD 色は、付いてる ストラップ が Tan color のと一緒の色で違和感を感じますヨ!!
因みに、このシリーズで一番人気はタン色で、次に黒色 OD は不人気のようですゼ(笑)
ただ、オンタリオの実物で唯一モデルアップされてないのがこの OD色鞘 なんですけどネ!!
( 黒色の鞘は、オンタリオ キメラ と云う ナイフで OKC3S タイプの鞘が実際に使われてます)

なお、このシリーズ 実物シース には無い(面白い)仕様になってるんですヨ~
と云うのは、黄色の丸部分のベルクロを外すと 樹脂鞘 と ストラップ が分離出来るようになってます。


こんな風に、外せますヨ~
おそらく コスト的に、OD色のストラップを作れなかったから 代用でタン色のを付けたんでしょうネ!?

シース の側面。
実物に有る TMC の ダミーバヨ では再現されていた、文字類は全て省略されてます。

この個体、中古で入手したのですが 黄色丸した鞘の中で刀身を保持する部品 が なぜか欠落してたので、TMC M10 の同位置にある樹脂パーツ を参考に 鉄板から切り出して作成の上 取付けましたゼ~!
※後で調べたら、ロットによって このパーツが付いてるのと付いて無いのが有るようですヨ。

同時に、プチ改造で プラ棒にて ダミー の シャープニングロッド を作成し 実物ぽく なるように装着してみましたヨ~

シース裏の文字も やはり省略、黄色丸部分に有るはずの穴も開いてません。

トイストーリー の アーミーマン が 装備してそうな色ですネ~(笑)

実物 の OKC-3S では、見る事が出来ない!? ストラップ装着してない状態での銃剣本体の収納イメージです。
(これだけだと、OKC3S ではなく別の Bayonet の様な感じになりますネ)
こうやって見ると OD色も 次世代 銃剣 ぽくて 中々カッコいいじゃないですナ~!!


こちらは、 スキャバード ストラップ 単体 の 表裏 です。
表でドットボタンの凸が有る中央の輪っかになってる部分のストラップの重なりが実物とは逆になってるのが分かりますか?
要するに↓

こちらが実物です、黄色丸部分ストラップの重なりが ダミーとは逆になってるのが分かりますネ!
(ネットから拝借した画像)


