今日11月22日は「良い夫婦の日」と言われているんですよね。
私は国際結婚をしているので、時々「何語で喧嘩するんですか?」と聞かれたりします。
私も夫も元々人と言い争ったりするタイプではないので、喧嘩をすること自体少ないですが、
何か言い合うとしても、やはり普段の会話と同じく英語ですよ。
怒り狂って日本語を発してしまう程のシーンは、結婚3年が経ちますが今のところありません。笑
そういえば結婚が決まった時、友人からこんな質問をされました。
「違う国で育った人と、どんな共通点を見つけて結婚まで決意できたの?」
この質問を聞いて、人の価値観て本当に様々だなぁと思いました。
彼女の価値観では、共通する物を沢山持っている人がパートナーに相応しいわけですが、
実はそもそも私はパートナーになる人に共通点を求めるという考えがありませんでした。笑
むしろ「自分と違ってくれないと全然面白くない。」と思ってしまうんですね~。
私ができないことをできるから尊敬できるし、私と正反対の性格の人の方が、
刺激があって面白いと感じるのです。
だから国際結婚は私にはピッタリだったのでしょう。
違うことだらけですからね~。
しかも、ブログで何度か書いていますが、国籍だけでなく私と夫は性格も見事に正反対。
もちろん一定の場面では共通した価値観は持っていますが、基本的に性格がすごく違います。笑
私は一般的な日本人とは大きくかけ離れた、YES・NOハッキリしたザックリタイプ。
夫はどちらかというと超日本的で、真面目で堅実なタイプ。
だから、共通点を探す前提、つまり二人の意見を一致させる「共感」前提だったら、
本当に全く違う二人なので毎日喧嘩が絶えないだろうと思います。
でも、そもそも私達は「違い」を求めているので喧嘩にもなりにくいのでしょうし、
むしろ得意なことも違うので、役割分担もしやすくて便利ですよ。笑
というわけで、私のように、「刺激」や「尊敬」を求めるとしたら、
一般的に言われている「良い相性=共通点が多い」という条件にこだわらない方が、
自分にとって相性の良い人に出会えるのかもしれないなぁと思います。
でも私の友人のように「共感」や「共有」できる関係を求めるなら、
やっぱり共通点が多く自分と似た人の方が良いのだと思います。
「良い相性」って、結局は自分がどんな関係を望むか次第、人それぞれですからね。
私達も「良い夫婦」でいられるよう、これからも「違い」を大事にしたいなぁと思います。
公式アカウントでも情報配信中!
日本で唯一!Fashion Feng Shui® (ファッション風水) 心理分析・自己表現学
http://mu-design.net/ffs.html
● イメージデザインとは?
http://mu-design.net/imagedesign.html
● 国際イメージコンサルタント・印象学者ako プロフィール
http://mu-design.net/Akiko.html
● Mu:Designが選ばれる3つの理由
http://mu-design.net/3reasons.html
● 国際イメージコンサルタント養成講座
http://mu-design.net/school.html
お仕事の依頼、お問い合わせ、取材のお申込みは以下へお願い致します。
mu.design.asia.sec@gmail.com
Mu:Design Asia Image Consulting事務局
お問い合わせフォームはこちら
にほんブログ村