嗅覚が犬並みな私、人のにおいを嗅ぎ分けられるという特技を持っています。笑
そのせいもあって、香りにはものすごいこだわりがあり、自分で香水を作ってしまうくらい、
香りに関しては凝りに凝っています。
意外に思われるかもしれませんが、フィリピンでも香水はごくごく一般的に皆が使っています。
でも日本の場合、香水を使っている人の方が割合的に少ないのではないかと思います。
むしろ、日本の場合は「無香料」ということが売りになるくらい、
「香水」はいけないもの扱いされがちなのは非常に残念です。
先日、私の後輩がfacebookで「電車で隣の女性の香水がきつかった！」と書いていました。
確かに日本の場合は満員電車に乗らなくてはいけなかったり、湿気が多い気候だったり、
香水を使うのに難しい条件が揃ってるのかもしれないですね。
こういう経験をする人が増えると、益々香水が悪者になってしまうのが残念です。
ですが、私は日本でも香水がもっと広まったら良いなぁと思っています。
というのも、「なりたい自分のイメージ」を作る為に嗅覚を使うのは非常に有効だからです。
今のところフレグランスのコンサルティングは独立したメニューにはしていないのですが、
最近は、ショッピングトレーニング時に希望されるお客様には、
ファッションだけでなく香水の提案もしています。
先日、提案した香水を購入された方からも、
「あの香水をつけていると、なんか不思議とその気になるんです。」と感想を頂きました。
そうなんですよ。目に見えない嗅覚の力って本当に大きくて、相手に与える印象だけでなく、
自分自身の気持ちさえコントロールすることができるんです。
なので「なりたい自分」を極めたい方は、香りも使って自分自身のモチベーションを
高めることをオススメします！
ちなみに、イメージコンサルタント養成講座の中のファッションスタイリスト専攻コースでは
フレグランスの基礎知識とその基本的な香りの分類方法についてもお話します。
ファッションなのにフレグランスを勉強するの？と思うかもしれませんが、
「香りをつけて初めてファッションは完成する」と言う言葉もあるくらい、
フレグランスはファッションにおいて重要なのです。
もちろん講座の中心はファッションですが、スパイスとして使えるよう基礎をお話します。
それくらい印象を左右する重要なものだからこそ、
「無香料」っていうのはなんかもったいない気がします！
第一、人間が「無香料」ということはあり得ないので、本人は無香料のつもりでも、
実際は、何も香りを纏わない＝「体臭」になっています。
特に私みたいな嗅覚の人にとっては、ヒトの臭いってすごく感じるんですよ～。笑
いわゆる臭いがキツイという人でなくても、絶対に人間が無香料にはなれないので、
すごく生活感丸出しな感じの印象になってしまって、それだけでなんか損だなぁと思います。
私は香水愛用者ですが、何も皆が香水にこだわる必要はないと思っています。
どうしても香水は苦手という方は、アロマとか柔軟剤とか石鹸などでも良いと思います。
でも是非是非「無香料」を卒業して、何かしら自分の香りを持つことはオススメします。
目に見えるところに気を配るのは当たり前ですが、
香りにこだわるということは、目に見えないことまで気を配れる人だということ。
それが香りを通して必ず伝わるので、洗練感もずっと上がるでしょうし、
香りを取り入れることで「なりたい自分」のイメージの表現もスムーズになりますよ♪
私も引き続き香りを追求していきたいと思います！
9月16日（日）13:30-15:30六本木ヒルズにてセミナーを開催致します。ご興味のある方は↓をご覧下さい。
■国際イメージコンサルタント・印象学者akoが語る2時間で分かる印象UPのコツ！
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2011年10月よりMu:Designではイメージコンサルタント養成講座を開催しており、
現在2012年7月開講講座、10月開講講座受講者募集中です。
私どもの講座の最大の特徴は、机上の理論のみならず実践で学べることです。
国際イメージコンサルタント・印象学者akoが、
10年かけて国内外で身に着けて来た 「実践的な」イメージコンサルティング手法が学べます。
また、受講者同士がライバルではなく、将来良きビジネスパートナーとなれるよう、
それぞれの個性を引き出し、どのような専門分野で活躍できるかを掘り下げることにも
重点を置いております。
ご興味のある方は、遠慮なくお問い合わせ下さいませ。
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