八千代台・諏訪神社(やちよだい・すわじんじゃ)

(同名神社と区別するため地域名を付加しています)

社号:諏訪神社

 

 

 

所在地:千葉県八千代市八千代台西9-3-15

        

京成本線「八千代台」駅より南西へ直線約800m先に鎮座されています。

八千代台駅[西口]徒歩10分

八千代台西市民の森中央に鎮座されいます。


 

御祭神:建御名方大神 
    

創 建:宝暦7年(1757)

 

御由諸:

諏訪神社の改修された礎石の銘文は、正面に「平成十五年度修繕費寄附連名」があります。正面には「由縁」、右面に「諏訪神社胴屋根寄附連名・修繕事由」、裏面に「周施原由」が彫られています。この三つの碑文の内容を歴史的にまとめると次のようになります。
「高津新田は、大木家の先祖である八郎兵衛重正らが当地に入植し、延宝四年(一六七六)六月の検地で幕府領として成立した村です。その後大木家では、開拓が盛大になるようにと念願して宝暦七年(一七五七)ここに諏訪神社をお祀りり鍵元として守ってきました。さらに御霊屋の破損修理までおこなってきました。
五代の大木八郎兵衛豊重は安永九年(一七八〇)にご本社を新しく建てました。
そして十一代大木八郎兵衛隆重は文久元年(一八六一)に獅子を建て、慶応三年(一八六七)には石燈籠と華表(鳥居)を建てる計画を自ら立て、氏子と相談しこれを実現しました。

 

旧社格:村社

 

御祭礼:カラスビシャ2月11日

毎年二月十一日に、諏訪神社で行われる神事です。的にカラスを描き、それを弓で射るオビシャでカラスビシャと呼ばれています。
ここ八千代台西地区は、古くは高津新田と言われており、以前は十日に行われていたのでトウカビシャと呼ばれていましたが、三十年位前に祝日の十一日に変更されました。
弓を射るのは氏子総代から始まり、全員が各々数本矢を射ます。最後に手で持った矢でカラスの目に突き刺し豊作を祈願します。その後、場所を写して直会となり、「オトウワタシ」が行われます。
今年の当番と翌年の当番との間で、大根の半分を縦に切ったものを両手に持って塩を付け、お互いに相手の顔に擦りつけた後、オトウ(御神体)を翌年の当番のカシラの背中に差し入れます。直会が終了するとカシラはオトウを背中に入れたまま家に帰り、神棚に安置します。

 

駐車場:-

御朱印:-

 

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      ご 案 内

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神社入口 

 

社号額

 

社殿までの参道

 

 

手水舎

 

狛犬

 

 

拝殿正面

 

 

扁額

 

拝殿側面

 

 

本殿

 

 

 

 

社殿全景

 

境内社:天満宮

 

三峯神社

 

大杉神社

 

子安様

 

水神社

 

記念碑など:富士塚 浅間大願成就記念

 

 

 

 

市民の森を一望します。

公園というよりきれいに整備された森林という感じです。

木々の間は広く自由に動き回れます。

市街の真っただ中にあるオアシス。

八千代市民がうらやましい限りです。

 

帰路

 

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