MAXXチャンバーが発売されてからすぐsilent industriesからもMTW用チャンバーが発売されました。インフェルノとリーパー用の2種類あるので両方購入、ついでにインフェルノ用のRED ノズルも注文しました。
スロヴァキアからの輸入でしたが8日で届きました。めちゃくちゃ早いです。
公式サイト
にも書かれてますが、チャンバーのホップダイヤル、バレルテンションスプリング、チャンバースタビライザー(チャンバー先端にはめる黒い輪っか)はMTW純正品を流用します。
チャンバーパッキンはG&Gの緑推奨です。硬度が高いので0.25gに合うか不安ですが組んでみます。他にいくつか試しましたがメープルリーフやMTWの黒パッキンは合わない感じです。保持ぴったんは初速がほんの少し落ちましたが適合しました。押しゴムはメープルリーフのオメガが推奨されています。ただ、チャンバーパッキンの形状からして普通の虫ゴムでも問題なさそうな気もします。推奨されているので今回はオメガをセットしました。
パッキンを組む際はパッキン後端にスペーサーをセットします。
インフェルノは黒色、リーパーは白いリングです。このパーツはKホビーのTFGリングと似てますね。
チャンバーに中心合わせの目印があるのでインナーバレルとパッキンの組み込みはとてもやりやすいです。
上がインフェルノ、下がリーパー用のチャンバーになります。基板の取り外しが面倒なのでリーパーの方は後日試します。
アッパーに差し込んで気づきましたがMAXXチャンバーよりガタが少ないです。というかほとんどありません。とても高精度なようです。
アッパーに組む込む際はフィードパイプのBB弾のルートとチャンバーの給弾ルートがズレないようにしましょう。
下の画像のように段差があると給弾しません。
アルミテープを貼って微調整してみます。
最終的にこの部分にこれくらい隙間が空きました。
インフェルノのREDノズルはyoutubeに解説動画があります。
それを見ながら作業すれば簡単に交換出来ます。交換には六角レンチが必要です(MTWのグリップのネジと同じサイズです) ユニット内のOリングの位置はwolverineのユーザーマニュアルを見て確認しましょう。
https://www.wolverineairsoft.com/files/documentation/INFERNO%20Owner%27s%20Manual.pdf
自分のインフェルノのユニットはかなり汚れていたので、ノズルを交換するついでに清掃とグリスアップを行いました。
交換後に初速を測りましたが二重給弾や給弾不良は起きませんでした。外で撃たないとまだ分かりませんが悪くは無さそうです。