我が家が楽しみにしている今年の高専ロボコン
ロボットがロボットを飛ばすって、かなり難しそう...
今年の課題は、月面探査機SLIMの「ピンポイント着陸」や、はやぶさ2.の「サンプルリターン」などをイメージしているそうなんですが
月着陸実証機「SLIM」 に乗って月に行って、月面に着陸、撮影した日本最初のロボット
SORA-Q(ソラキュー)のキッズサイトが面白い
「SORA-Q（ソラキュー）」はJAXAとタカラトミーなどが一緒に開発した、変形型月面ロボット！
タカラトミーが今まで作ってきた「乗り物や動物からロボットに変形するおもちゃ」のアイデアや技術が、開発に役立ったそう
「変形！」とか「合体！」とか、うちの息子もめちゃくちゃ好きだったな～
キラメイジャーは親子ではまった(バンダイだけど)
「小さいロボットにすると、月の上を上手く走れないし、 大きいロボットにすると、運ぶのにすごくお金がかかるらしいよ。自分ならどうする？」と聞くと、
「僕なら、バラバラにして運んで宇宙で組み立てる！」と言う息子。
「タカラトミーの 人は、
運びやすい小さくて丸い形で月に行き、 着いたら
大きくなって走りやすい形に変形すればいい。
ってひらめいたらしいよ！」と話すと
「へぇぇぇ～！なるほどね～！」と
特に、『つたえたいこと』のメッセージがすてきで
つたえたいこと
おもちゃから生まれたSORA-Qが
遠い宇宙で頑張りました。
好きという気持ちをわすれず、
あきらめず、誰かと力をあわせれば、
できそうにないこともできるんです。
むずかしいこと あたらしいこと
挑戦する勇気をもとう！
むずかしいことにぶつかったときも
つらいことがあったときも
SORA-Qが
月からきみを応援しているよ！
SORA-Qや高専ロボコンが、息子が『挑戦すること』『協力すること』『やり抜くこと』を考えるきっかけになってくれたらうれしいなぁと思います