190614、永観堂に行きましたので

その模様をお伝えします。

 

拝観受付の時、頂いたコースター

期間限定で頂けるとか・・


この日は有給休暇を取得しまして、

久しぶりに哲学の道を歩きました。


この日の行程

永観堂~熊野若王子神社 ~法然院


蹴上の駅が最寄りと思われますが

私の場合は京阪の三条から歩き

まずは3年ぶりにこちらへ


永観堂禅林寺

(えいかんどうぜんりんじ)


所在地:京都市左京区永観堂町48

御本尊:みかえり阿弥陀


聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺

通称永観堂と呼ばれる浄土宗の寺院

西山禅林寺派の総本山となっている。


もみじの永観堂として京都でも屈指の

紅葉の名所として知られ、秋には

南禅寺~永観堂そして哲学の道が

大賑わいとなります。


寺号標と緑に覆われた山門あたり


山門前の手入れされた苔庭~~


駒札で由緒確認をします。


駒札の並びに句言の掲示板

「葉っぱは見えるが、根っこは見えない」

根っこだけに、なにやら深い~~


からの山門~~

紅葉の時期にこんな絵は撮れない。

むじんくん~~


参道を進み次の関所、中門~~

左に見える小屋が拝観受付です。


中門前の狛犬さん、普通は阿吽で

左右向き合いになりますが・・

こちらは正面見据えてますよ。



受付で拝観料600円納めて入ります。


こちらの大玄関から堂内へ。

上に見えるのは後で行く多宝塔~~


大玄関入ってすぐ左手に御朱印所


御朱印帳預けてから番号札もらって

帰りに受け取るスタイルです。


この日頂いた御朱印 御朱印


以前頂いた西山国師と法然上人の

御詠歌を見開きで頂きました▼


繁忙期には御詠歌は断られますので

閑散期のこの時期に頂いておきます。


今までに頂いた全御朱印


左:西山国師16霊場8番

右:同上御詠歌(今回)


左:法然上人25霊場縁故本山

右:同上御詠歌(今回)


左:南無帰依法 

右:御朱印あて紙(みかえり阿弥陀)


堂内撮影はできませんので

庭園のみ載せていきます。


入って突き当りの池泉式庭園


方丈前の盛砂と右手は唐門(勅使門)


天皇の使者はこの砂を踏んで清めてから

中に入ったそうです。


方丈横の枯山水庭園


今回絶賛工事中だったので方丈周りの

画像3枚は2014年のものを使っています。




本堂参拝後に外に出まして

多宝塔まで行ってきました。

こちらは下から見た多宝塔~~


上に上がって、多宝塔から京都市街を臨む


下に降りてきて放生池周辺を散策します。


放生池側からの御影堂方面の風景

青もみじが美しいです。


もみじの競演~~


放生池からの小川が流れています。


これは最初の山門から入ってすぐ右手の風景

紅葉したらすごいことになりますよ。

キリがないのでこんなところで。


その他色々まとめましたー▼


なんちゃって額縁庭園

額縁横の花頭窓風からの苔庭

趣ある石灯籠と放生池の主、弁財天


最後におまけ2つ


放生池の高そうな鯉~~


夏の訪れを感じさせる桔梗~~


以上永観堂禅林寺(京都市左京区)の

御朱印でした。


次回は熊野若王子神社です。


≡完≡