7/25、西国2ヵ寺御朱印めぐりを
しましたのでその模様をお伝えします。
この日は松尾寺~成相寺を訪問
西国2巡目も残すところ4ヶ寺となりました。
最後に1番、33番の順で行くのは最初から
決めています。
ということでそれ以外の京都北部方面
2ヵ寺(舞鶴~宮津)に行きました。
まずは松尾寺から行きます。
松尾寺(まつのおでら)
所在地:京都府舞鶴市松尾532
御本尊:馬頭観音
青葉山松尾寺という真言宗醍醐派の寺院
福井にほど近い所にあり、西国29番札所
となっています。
駐車場に車を停めてボチボチ歩くと
なぜか仁王さんは・・
仁王門を抜けて
石段を上った先には手水舎
緑の龍様が活躍中。
その後は諸堂を拝観しました。
実は大師堂と本堂は
こちらの境内で一番気になる木
御神木なのかは不明ですが
苔むしてるし、先が二つに分かれてるし
気になる木でした。
御朱印は本堂を下りたところにある
納経所で頂きました。
バラの花咲く納経所
中にはこのような書置き御朱印もあり。
頂いた御朱印
松尾寺の後は、天橋立方面に向かいます。
成相寺(なりあいじ)
所在地:京都府宮津市成相寺339
御本尊:聖観音
成相山成相寺という真言宗の寺院
西国28番札所となっています。
境内から日本三景天橋立が見られます。
(天気が良ければ・・)
駐車場に車を停めてボチボチ歩くと
なぜ撞かずの鐘なのか
この鐘の前に由来書きがありました。
(時間があればお読みください。)
その昔寺の住職が古くなった梵鐘を
新しくするために近隣に寄付を募った。
その際に行った先で寺に寄付する金は
無いと険しい顔で断った女性がいた。
いざ鐘を鋳造する運びになった時には
その女性も子供を抱えて見物に来ていた。
そしてその際誤って鋳造のるつぼの中に
子供を落としてしまうという悲劇が起こった。
完成した鐘を撞いてみると美しい音色です。
よく聞いてみると子供の泣き声、母親を呼ぶ
声が聞こえた。
人々は哀れな子供の成仏を願って、以降
この鐘を撞くのをやめ撞かずの鐘となった
とのことです。
本堂参拝の前に
こちら鉄湯船(重文)と言って
昔湯屋で湯船として使用していたらしい。
御朱印はこちらの本堂で頂けます。
頂いた御朱印
上りの参道横にあった巡礼堂にも参拝
そして最後に
天気が悪いので諦めてますけど・・
ここまで来たので一応寄ってきます。
駐車場からもう少し上がります。
じゃ~~ん
成相寺の後は
一か所神社に行きましたよ。
以上西国2ヵ寺御朱印めぐり
(松尾寺~成相寺)でした。
≡完≡