登山などを行うと、その山頂から見た風景を撮るためにどうしても超広角レンズが欲しくなる。
もちろん、THETAでも全然撮れるのだが、それとはまた別物となる。

ちなみに私はPENTAXとFUJIの2マウント持ちなので、どっちのメーカーで揃えるか、というのがあるのだが、超広角ズームレンズは以下の通りとなる。


↑HD PENATX DA★ 11-18mm F2.8
現在の価格145,000円
発売2019年2月
重量704g


↑フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS
現在の価格79,600円
発売2014年2月
重量410g

ペンタックスは昨年発売されたただけあって、設計も新しく、F2.8という明るいレンズを搭載している。
しかし、やはり重くてまだまだ価格も高い。

富士フィルムは明るさをF4に抑えているが、価格もペンタックスから見れば半値に近く安い。そして重量も軽い。

軽量化するなら迷わず富士フィルム、ということになるのだが、、、、そう単純ではない。
ペンタックスにはホワイトバランスにCTEという特殊な設定があり、これで撮影するとけっこういいコントラストで撮影できる。

せっかく頑張って登山したのなら、一番いい設定で撮影したいという希望もあるし、、しかしペンタックスだと登山には重い。

それを我慢して軽量化と予算を考えて富士フォルムにしておくか、、、これが非常に悩み処である。