実はうちの会社は7/26~7/29は4連休(一応電力会社への協力とかもあるらしい)で、私は2泊3日で茨城のほうへ行っておりました。
実質は筑波山への登山が目的でしたが、この際、茨城も回ったことがないので見ておこうかと。
宿泊費を浮かせるため車中泊にしようと思ってましたが、準備不足もあり今回は断念。
夜といえど、昼間日光に熱せられた車体がなかなか冷めず、車内がけっこう暑かった。
それにマットを敷いていないとゴツゴツして痛い。
LEDランプを準備していなかった。
時間つぶしのノートパソコンやゲーム機も持ってきていなかった。
さすがにこの暇な状態で夜から朝まで過ごすのは無理と判断。
一番やすいネットカフェに宿泊。
川崎~筑波山まで、高速が混んでいなければ3時間程度というとこでしょうか。
スタート地点の筑波山神社。ここで登山の安全を祈願して出発します。
とにかく筑波山は初めてでしたが、予想外にきつかった。勾配が急で岩がゴロゴロ。登りよりも下りが大変です。
山頂はこんな感じ。売店もトイレもけっこう揃っています。
ただ、山頂といっても正確には、山と山の間みたいな感じです。
筑波山は男体山と女体山に分かれていて、ちょうどここは中間地点。
左側に進めば男体山、右側に進めば女体山の山頂らしい。
女体山はそのまま「にょたいやま」と呼ぶらしく、ある方面を想像してしまってそのまま会話するとちょっと恥ずかしい。
予想外にきつかったのですが、やはり山頂でもビールを売っていて、このビールがめっぽううまい。
やはりこれが気持ちよくてやめられないのです。
言い換えれば、山頂でビールを売ってない山には登山できないかも。あとトイレが整備されていることが必須ですね。


女体山の山頂から。
景色がものすごく広くて上ったな、という感じがします。
下山中に急に雷雨になりましたが、ぎりぎりのところで下山できて車に到着。
下山中、雷雨で暗くなっているのに登ってくる人とすれ違って、今かな登るの?やめときゃいいのに・・・と
思ってました。
この日は温泉に入ってネットカフェに一泊。
翌日、一度は見てみたかった水戸黄門のゆかりの地、西山荘へ観光へ。
しぶい・・・
西山荘は、残念ながら改装中で足場が組んであったため、建物は見れず。
しかしここ、入場料が756円と中途半端な価格設定の上、あまり見るところも少ないのに高過ぎ。
それに改装中なら安くしてくれてもよかった気がする。
あと、「助さん住居跡」という看板があり行ってみると、写真の通りただこれだけ、。板が一枚立っていて何もない。
そりゃあくまで「跡」かもしれませんが、黄門様に尽くした人なのだからもう少し復元してもよかったのではないかと・・・

この後に国営ひたち海浜公園とやらに散歩に。
広い公園で、丘の花壇に丸っこい花というか草というかたくさん。
これもコスモスの一種らしい。
田舎の風景。なつかしいですね










