前回までのお話。
夫婦別姓制度に希望を託した両親は「仕事が落ち着いたら母方の姓にする」
そう言って結婚をしました。
日本には結婚に際して結納という慣例がありますね。
形式上、母が嫁に出たわけですが将来婿にもらう、という取り決めだったので
当時母方の吉岡の祖父母が結納金を納めたわけです。
ただ父方の津田家の祖父母は「お金」では息子を売るようで収まりが悪かったようで
吉岡家が父に車をプレゼントする、という形になったようです。
今から30年前、多様性なんて言葉が生まれる前でしょうけど
個人的にはとても慣例に従わない柔軟な考えで、素敵だなと今でも思います。
そしてこのプレゼントされた車、僕の記憶にも鮮明に残っている赤いステップワゴンでした。
小学生くらいまではこの車に乗って色んなところに連れて行ってもらった思い出があります。
当時はまさかこんな背景があるとは思いもしませんでしたが笑
とまぁそんなわけで「婿にもらった」という状況証拠が出来上がったわけでした。
久々の投稿でしたが今回はこのくらいで。