そんなわけで、昨日、
はじめての薬膳セミナー受けてきましたチョキ


とっても興味深い内容に、わくわくしましたよ~ニコニコ


漢方は、薬を使わず食べられるもので体の不調を予防しよう!というもの。

よく、「○○は食べてはいけない」というようなことも聞きますが、
漢方では基本的に、食べられるものはすべて体のためになる、
という考え方で、そこが気に入りました。
(農薬とかそういうのは別ですよあせる


そして薬膳は、
食べる人の体質に合わせて食材を組み合わせて、
おいしく食べられることに重きを置いた食事、

というわけです。


薬膳というと、漢方薬の原料を使った苦くてニオイのキツーいものでしょ~、
なんてイメージがありがちですが、実はそうではないんですねぇ目


昔の人は、医療が発展していなかった分、
予防に重きを置いていたのかもしれませんね。


西洋医学と違うところは、
悪くなっている部分だけを見るのではなくて、
体全体の調子を見て、
体のシステムを整えていく(機能を高める)、というところでしょうか。


漢方の基本理論には、「陰陽五行説」というのがあります。
すべてのものは、陰と陽、五つの要素に別れており、
それぞれが影響し合っているという考え方です。


例えば、陰陽だと、
天は陽で、地は陰。
日は陽で、月は陰。
男性は陽で、女性は陰、といった具合。


五行は、

「木」
「火」
「土」
「金」
「水」

の五つに分けられ、
春は木、夏は火、梅雨は土、秋は金、冬は水。
肝(自律神経系)は木、心(循環器系)は火、脾(消化器系)は土、
肺(呼吸器系)は金、腎(ホルモン系)は水、といった具合です。


そして、これはそれぞれに影響し合っている、
例えば陰陽なら、それぞれがそれぞれに影響しているし、
五行なら、例えば水は木を生かすけれども、火に対してブレーキをかける、
といった感じです。



まずは、「陰陽」をもととして自分の体が冷えているのか、熱を持っているのかを見て、
寒熱を診、バランスを整えるということを行いましたビックリマーク


寒=陰であり、こちらに偏っている場合、
余計な冷えがある場合は「実寒」、
体を温めて動かす力が足りない場合は「虚寒」となります。

熱=陽であり、こちらに偏っている場合、
余計な熱がある場合は「実熱」、
うるおして冷ます力が足りない場合は「虚熱」となります。


この「寒熱」を判断するには、自分の体感(熱さ冷たさ)も大切ですし、
それ以外に、体を見たり排泄物を見ることもポイント。


血が通っているところの色は?
白い→寒雪の結晶
赤い→熱
メラメラ

血が通っていないところの色は?
白い→寒雪の結晶
黄色い→熱
メラメラ


舌の色は、本体と苔に分けて見ます。
舌苔は取りましょうビックリマークなんて風潮になってますが、
漢方の考え方では、舌苔はあって当たり前。
むしろ体調を見る重要なポイントなので取らない方がいいのだそうですグッド!

本体は淡紅色、苔は薄白色が健康なのだとか。

けれども、これは何度も見ないといまいちつかめないので、

●毎日同じ時間に見る
●見る前には色の濃いものを食べるのは避ける


というポイントを守って見ていると、
違いがわかってくるのだそうです。


また、できものや出血がないかを見るのも必要です。


排泄物ですが、
色が薄く、水っぽく、においが弱い→寒雪の結晶
色が濃い、ねばねば、においが強い→熱
メラメラ
ということになるようです。


これに従って、
便・尿・鼻水、痰といったものを見ます。


それらを見て自分の体質がどちらに傾いているかがわかったら、
実際の食事に活かしますビックリマーク


私の場合は、
舌→赤っぽい(熱)
舌苔→白っぽい(寒)
排泄物→濃い(熱)
ってわけで、どうも熱に体が偏っているようでした。


あとは食材についてですが、

「寒」(冷ます)
「涼」(やや冷ます)
「平」(温めも冷ましもしない)
「温」(やや温める)
「熱」(温める)

の5つに分かれます。


それぞれの代表的な食材は、

「寒」
にがうり・緑豆もやし・カニ・スイカ・メロン・キウイ・バナナ

「涼」
豆腐・きゅうり・なす・トマト・いちご・オレンジ・梨・りんご・緑茶

「平」
米・とうもろこし・イモ類・豆類・肉類

「温」
くるみ・ネギ・シソ・しょうが・にら・エビ・紅茶

「熱」
羊肉(これは絶大な熱)・トウガラシ・こしょう・花椒・シナモン・酒・黒砂糖

となります。


これらを体質に合わせて取り入れて、体調不良を整えていきたいですねビックリマーク