私たちが幸せに生きていくことで大切なのは

『問題意識を捨てる』ことです。

私たちは教育から

常に問題を見つけ、それを解決するように仕向けられています。

常に問題を見つけることこれが悩みの原因となっているのです。

問題だと思わないところに問題は発生しません。


私たちを取り巻く一般常識は、

問題を見つけるために存在しているようなものなのです。

私たちは一般常識から外れているものを

『問題』と捉えます。

そして、それを解決するためにその問題であるところを変えようとするのです。

しかし、自分が問題だと思っているところは変わりません。

だって、自分ではないからです。

なので、イジメや嫌味、人間関係の亀裂、

過剰なガマンへと走ってしまうのです。


大切なのは、問題点に「変わりなさい」と言うのではなく、

それを問題だと思っている自分の考えを変えることなのです。


人間の数だけ考えや生き方があります。

それを認めることが大切なのです。

では、具体的にどうすればいいのか?

それは『気にしない』ということです。

他人や自分の外側の出来事を気にしないようにするには、

『自分のやりたいことに集中する』

これに尽きるのです。


『私は自分のやりたいことに集中したいので、他をかまっているヒマはありません』

それくらいの域まで行く必要があるのです。