うちのおばあちゃん、名前は松子といいます。昔は田舎の庄屋だったというわたしの実家は、今だにおくどさんと薪で焚くお風呂のある、立派な超古民家です。小さい頃はその暮らしが不便でたまらなく思えたんだけど、このたび久しぶりに実家へ戻って暮らすことになり、おばあちゃんについて家事をあれこれしているうちに、とっても愛着がわきました。松子おばあちゃんが守ってきた台所、これからはわたしが守っていく番。しっかり鍛えてもらお。